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2019.03/02 ミラーレス1眼の秘密

ミラーレス1眼の流れを作ったのはソニーで、去年キャノンとニコンからもようやくミラーレス1眼が発売された。ソニーのミラーレス1眼をみながら早く他社から同一コンセプトの製品がでないかと心待ちにしていた。

 

材料部分に難があることを覚悟でZ6を購入したが、ファインダー設計はさすがはニコンと思わせる使いやすさだ。明らかにソニーのファインダーより良い。ソニーは高額製品ではニコン並みのファインダーが使用されているが、安いカメラのファインダーはダメである。

 

いろいろ書きたいことはあるが、各社共通したミラーレスカメラの長所がある。それは、それぞれのミラーレスカメラにアダプターを付ければ、旧一眼レフのレンズが、メーカーを問わず使用できるのだ。

 

さっそくニコンZ6を購入し、ペンタックスのレンズを取り付け撮影してみた。絞り込み測光かつマニュアルフォーカスという制約はあるが、調子よく撮影可能である。

 

もちろんニコンの一眼用レンズならば、マウントアダプターを介して、ペンタックスよりは快適な撮影が可能である。ペンタックスのレンズを使った場合には、レンズ情報がカメラに伝わらないので焦点が合ったときにマーカーが点滅しない。

 

しかし、Z6のファインダーはZ7と同一品質で大変見やすく、ピントの山をつかみやすいので、マーカーの点滅は不要である。その結果、ニコンカメラのボディーにペンタックスのレンズをつけて撮影する機会が増えた。最近は、これならばペンタックスカメラのボディーを買う必要が無い、と思っている。

カテゴリー : 一般

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