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2025.10/11 政治の劣化

公明党が一大決心をした。自民党との26年間の連立に終止符を打ったのである。公明党斎藤代表は見かけによらず、大胆な決断のできるリーダーだった。


表向きは政治とカネ問題だが、高市自民党の体制に嫌気がさしたことは明らかである。いわゆる傷物萩生田氏を要職に据えたのである。この人事から、高市氏は鈴木氏が頼りにならないことを国民に知らしめた。


ご存知のように政治家は**でも勤まる。全くの**では、選挙で当選後すぐに馬脚を現し、周囲がそれを隠せなくなって辞職することになるが、わずかばかりの人間関係の知恵を持っておれば、3年なり4年なり議員を務めることは可能だ。


これを教えてくれたのは、一時期タレント候補が乱立し、彼女彼氏たちが国会議員として当選した時代があった。今でも知名度からタレント候補を擁立する政党があるが、少し反省した方が良い。


政治とカネの問題が再燃した自民党だが、自分のディナーショーを委員会でPRしているのもかなりおかしいのである。また、党首がその立場を利用し、売れなくなったモデルを愛人にしたのも問題である。


今回立憲民主党は、国民民主党の玉木代表を担ぎ、政権奪還を言い出したところ、玉木代表は及び腰になった。立憲民主党の魂胆が見えるのである。


昔宇野総理は赤いハンドバック問題で60日ほどで辞職している。玉木代表で政権奪還後愛人問題で辞職させ、新たな総理を立憲民主党から出そうと考えていることが透けて見えるから玉木代表も腰が引けるのである。

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