研究開発必勝法プログラムは、以下の3つのプログラムをお客様のご希望に応じて組み合わせ、お客様専用プログラムとして提供させていただきます。
a.問題解決プログラム
技術開発において遭遇する問題には、アカデミアでも正解を出せない問題があります。また、イノベーションが求められている研究開発において、科学的方法によるアプローチではブレークスルーできないケースがあります。科学的手法が未成熟の時代において、ガリレオやニュートンはどのようにして発明や発見に成功したのでしょうか。彼らの問題解決の手法は、科学的ではない、と言われていますが、イノベーションを引き起こすことに成功しています。彼らの手法を参考に、逆向きの推論と思考実験を組み合わせた問題解決とアイデアを出す手法を考案し、32年間実践してきました。その過程で開発されたK0チャートとK1チャートを問題分析と問題認識のツールとして活用し、複雑な問題の解決をどのように行えばよいかを演習とともに学びます。このプログラムのエンジン部分につきましては、電子書籍「なぜ当たり前のことしか浮かばないのか」と電子セミナー「問題は結論から考えろ」で公開しております。
b.コーチングプログラム
コーチングの重要性が注目されてから10年以上たちます。一方、研究開発の現場でうまくコーチングが活用されていない、とのうわさをよく耳にします。本プログラムでは、新しい問題解決法を軸に、研究開発におけるコーチングの極意を提供いたします。従来の心理学をベースにしたコーチング手法とコンセプトは少し異なり、アイデアを引き出すことに力点を置いていますが、ご希望により従来の標準的な手法もミックスして提供させていただきます。
c.知的財産戦略プログラム
ハイテク商品がメインの写真業界では、熾烈な開発競争と同時に知財戦争が行われていた。20年間その業界で200件以上の特許出願を行い、ライバルよりも安価な技術開発を推進してきた経験を独自の問題解決プログラムと組み合わせ、お客様の業界に適合したプログラムに構成し提供させていただきます。