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2023.06/06 Pythonで理解するタグチメソッド

下記日程でオンラインセミナー開催を予定しております。予定日以外での開催はお問い合わせください。参加者1名でも開催いたします。また、企業研修として活用される場合にはご相談ください。

 

 

請求書の発行等をご希望の場合は、info@kensyu323.comまでご連絡ください。

 

 

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<概要>

 タグチメソッド(TM)の理解は難しい、と誤解されている。故田口玄一先生が日本で自ら普及の先頭に立たれたのは30年程前であるが、まだ開発現場で十分に定着していない企業も多い。

レーザープリンターや複合機(MFP)を商品とする電子写真業界では、1990年代からTMを積極的に導入し成果を出してきた。電子写真業界で早くから導入された理由は、帯電現象が未だ科学で未解明だったからである。この現象を機能に用いた商品設計がTMの導入により効率的に可能となり、ロバストの高い商品を市場に提供できるようになった。

教科書に書かれたTMの理解は、その哲学から学ぶことになるので初心者には難解かもしれない。しかし、開発対象(オブジェクト)のふるまいが基本機能で決まり、そのロバストを高める制御因子の水準を求めるプロセスをTMモデルととらえると、TMを活用するためにはそのプロセスを理解することができればよい。TMの哲学は、理解したプロセス(TMモデル)を活用する時の注意点として学ぶことができる。

本セミナーでは、オブジェクト指向を実装したPythonTMモデルをプログラミングしながらその理解を進める。今回のセミナーでは、動特性のSN比を用いた実験計画法L18で解析を進めるプログラム作成を目標とするが、最初にTMの全体像とPythonの概略を解説するので、両者の知識が無くてもセミナーを理解できる。

ただし、受講前にパソコンへPythonの環境を構築する必要があるので、Python初心者にはその方法を解説したpdfファイルを配布する。それを用いて受講前に環境構築し、testプログラムの実行を確認する必要がある。

TMを基本機能と制御因子の組み合わせによるモデルベース開発(MBD)手法と捉えると、このモデルには動特性のSN比を用いるモデルと静特性のSN比を用いるモデルに分かれる。今回はTMの哲学を理解しやすい動特性のモデルを解説するが、静特性のモデルについても開講予定である。


<対象>

・実務経験2年以上の技術者

・Python初心者(未経験者はTESTプログラムの理解が必要)

・高卒以上の技術者


<習得できる知識>

・動特性のSN比を用いるタグチメソッドの実験法

・Pythonのプログラミングにおけるデータ構造、ファイル操作、モジュールの扱いの知識


<目次>

1.タグチメソッド(TM)概略
 1.1 
科学と技術
 1.2
品質評価の指標SN
 1.3
動特性のSN比計算方法

 1.4TMと「実験計画法」との違い

 1.5動特性のSN比を用いるTM実験計画モデル

2.Python概略
 2.1基本文法

 2.2.データ構造

 2.3.ファイル操作

3.動特性のSN比を用いるTM実験計画モデル

 3.1モデルの全体像

 3.2実験計画と変数設計

 3.3 動特性によるSN比のプログラム

 3.4補助表の作成プログラム

 3.5分散分析のプログラム

 3.6要因効果図作成プログラム

 3.7再現実験について


<費用>

参加費(クラウド版テキスト付):30,000円

※クラウド版テキストはダウンロードができない代わりに、随時内容が更新されます。セミナー当日から1年間閲覧可能です。


<日程>

6/27(火) 10:00~16:00 (6/23 12時締切)

6/29(木) 10:00~16:00 (6/27 12時締切)


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