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2022.09/15 Pythonを活用したアーレニウスプロットによる製品寿命予測法

下記日程でオンラインセミナー開催を予定しております。予定日以外での開催はお問い合わせください。参加者1名でも開催いたします。また、企業研修として活用される場合にはご相談ください。

 

翌月末支払いを希望される方は、請求書の発行先を記載頂いた上で、info@kensyu323.comまでご連絡ください。

 

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<日時>

10/11火曜日 10時~16時(申込締切10/7、12時)

10/25火曜日 10時~16時(申込締切10/24、12時)

 

<費用>

参加費:5,000円

別売PDFテキスト(ソースコード付):5,000円

 

<概要>

製品の寿命予測法では、実験室で短期間に市場における寿命を予測するために時間温度換算則が用いられる。アーレニウスプロットは、反応速度論に始まり高分子材料の寿命予測や部品の寿命予測、食品の寿命予測などあらゆる分野に時間温度換算則としての応用が広がっている。

 

本セミナーでは、アーレニウスプロットやラーソン・ミラー法について高分子材料のケースにおける実験手順を説明するとともにその問題点について触れながら、Pythonを使ったデータ処理法を解説する。

 

今回のPythonプログラミングで学習するポイントは、モジュールの活用方法である。Pythonがスクリプト言語でありながら現在のように普及した背景には、モジュールと呼ばれる多数の無料ライブラリーの存在が大きく影響している。複雑な計算処理について汎用的であればその部分をプログラミングしなくてもこのモジュール資産を活用して済ませることができる。このモジュールをプログラミングで活用する時のノウハウを紹介する。

 

パーコレーションを題材にしたPythonのセミナーでは、Pythonプログラミングの全体像を解説しており、その受講を前提としたセミナーになるが、本セミナーでも重複するが簡単にプログラミング言語としての全体像の説明を行う。

 

<内容>

1.高分子材料の破壊について概説

2.高分子の劣化機構概説

3.高分子の寿命予測について

 (1)アーレニウスプロット

 (2)アーレニウス法による寿命予測

 (3)ラーソン・ミラー型による寿命予測

4.時間温度換算則の問題について

5.Pythonを使ったデータ処理方法

 (1)オブジェクト指向概論

 (2)Python概説

 (3)Pythonのモジュールとは

 (4)時間温度換算則のデータ処理


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