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2019.10/07 ドラッカーの幸福論

一世を風靡した元予備校講師金ぴか先生の話題が、まだWEBに出ている。お亡くなりになってからこれだけ話題にされる方も珍しいが、この先生はもしかしたら私たちに警告を発しているのかもしれない。

 

お亡くなりになる1ケ月前のインタビュー記事を読むと、改めてドラッカーの指摘していた知識労働者が本当によく考えなければいけないことの重要性が語られている。

 

すなわち、組織の寿命と人間の寿命とが、というとわかりにくいが、退職してからの知識労働者の寿命が極めて長くなった問題がある、ということだ。

 

これは、年金の2000万円不足問題よりももっと深刻だ。ドラッカーは、二つ以上の世界を持つことの重要性を説いていたが、人は社会との関わりから離れて生きられないので、一つは必ず社会と関りをもつ世界だ。

 

ボランティア活動はその一つであり、これは、若い時から心がけなければいけない。その他にドラッカーは幾つか人生を充実させる方法を解説している。

 

それは現代の幸福論と言っても良いような内容であり、弊社ではその内容を講演するためのソフトウェアーをまとめていますのでお問い合わせください。

カテゴリー : 一般

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