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2019.11/16 ニューオータニ5000円パーティー

昨晩安倍総理は異例の記者会見を行ったという。その後蓮舫議員が、ホテルニューオータニで5000円でパーティーができるのでしょうか、と発言する顔がアップで映し出された。

 

蓮舫議員は、ホテルでパーティーを開催したことが無いのだろうか。庶民の知恵を御存じない。

 

850人のパーティーならば、一人5000円でも425万円集まるので、立食パーティーならば十分に開催可能である。

 

ちなみに、うまくやれば条件付きで3500円から座席のあるパーティーが可能である。なにもインチキをやらなくても、850人の立食パーティーならば、理論上1000円でも可能かもしれない。

 

さすがに、1000円は経験ないが、3500円の座席パーティーなら経験している。政治パーティーではない。ニューオータニでパーティーを行う場合に、一人11000円かかる、とモザイクが入った映像が流れたりしているが、このモザイク入りの映像こそ怪しい。

 

ニューオータニで***円の立食パーティーを開催した経験があるのでその手法をここでこっそりお話しするが、価格は今問題となっている価格よりもすごいので、ニューオータニに忖度して伏せる。しかも参加者で宿泊客は0であるのでホテル側にも迷惑をかけた。

 

トリックは料理と酒を参加者の人数分ではなく、参加費に応じて減らせばよいだけである。例えば850人集まるパーティーで400人分の酒と料理を出すことにすれば一人5000円でもホテル側は赤字にならない。

 

すなわち、多人数の集まる立食パーティーでは、料理が必ずしも人数分出ているとは限らないのだ。このようなことは庶民の立食パーティーでは常識である。

 

学会の懇親会では、時間に遅れて参加すると料理が無かったりした経験がある。ひどい時にはアルコールが泡のみの場合もあった。

 

これは参加人数よりも料理を少なくしているだけでなく、食べ盛りの学生が多く出席していたりすると起きる。蓮舫議員はこのような庶民の立食パーティーに参加したご経験が無いのかもしれない。

 

ちなみに、ニューオータニ程の高級ホテルになると安価な費用でパーティーできますと従業員はブランドを守るために言いにくいはずである。

 

しかし、ニューオータニは日本を代表するホテルなので、ここで安価なパーティーを企画すると集客力は抜群である。また、一人分の会費が安いからといってニューオータニぐらいになると手抜きはしないのでうまい料理を食べられる。

 

このようなパーティー、本当はホテル側は迷惑かもしれないが、部屋代と料理代を回収できるならば、交渉次第でサービスしてくれる。野党議員は庶民の知恵を勉強すべきだろう。

 

弊社は、科学と技術以外に生活の知恵を絞りだすことも惜しまない、サービス満点のコンサル業務を行っています。これまでの実績でも100円ショップで購入した機器だけでクライアントの要求を満たす技術を開発している。これはニューオータニ5000円パーティーよりもすごいと思っている。

 

カテゴリー : 一般

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