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2020.10/14 プログラミング教育

無料セミナーでプログラミング教育を取り上げたら参加者がいるだろうか。今年から小中学校でプログラミング教育が始まったのだが、教育現場で芳しい結果が出ていないらしい。

 

一部の知人の情報を一般化したのでは頑張っている先生に申し訳ないが、プログラミング教育がうまくいくと、シナジーで数学の成績が上がるはずである。

 

当方は社会人になってから、BASICにC、C++,C#,JAVAと日曜プログラマーとして活動してきた。ゴム会社時代には、実験室のOA化に取り組んできた。

 

写真会社ではシミュレーションやタグチメソッドのプログラムを作成したりした。プログラミングに関する勉強も趣味の領域を超えて現在も取り組み中である。

 

学校の指導要領を読んでみて、面白い教育のアイデアが浮かんだ。現在それを煮詰めている最中であるが、もし本欄の読者で、小中学生の子弟がおられるならば無料セミナーをリクエストしていただきたい。

 

もしリクエストがあれば、来年4月開校を目指して1年間の教育プログラムを開発したいと思っている。開講は来年になるが、このようなセミナーのご希望があれば弊社へ問い合わせていただきたい。

 

対象を社会人ではなく、小学校高学年から高校生レベルを考えている。理由は、プログラミング教育のシナジーを活かして数学の成績向上を狙う目的がある。

 

毎年大学入試が終わると、数学の入試問題を眺めているのだが、最近の数学入試問題は、昔のような奇抜な問題が出ない代わりに問題がよく練られているような出題がある。

 

このような問題では、プログラミング教育のシナジーを活かしやすい。昔もプログラミング教育を受けていると簡単に解ける大学入試問題があった。そこに気がついたのは、プログラミングを趣味として始めたころである。

 

また、ドラッカーを高校生の時代より読み続けてきても気がつかなかったのだが、ドラッカーの著書が問題解決の指南書に見えたのもプログラミングを始めてからである。

 

科学的に問題を考える、といっても実は非科学的な要素を用いなければ問題を解くときに難解になる。プログラミングを学ぶとこのようなことに開眼する。

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