2020.11/16 無料セミナーのお知らせ
科学と技術の境界は時代により変わる、という名言がある。また、20世紀の経営者による「科学と技術は車の両輪であり、どちらかが遅れても科学技術はおかしな方向へ発展する」というたとえ話は、1960年代に起きた企業の研究所ブームがどのようなものであったかを理解させる。
バブル崩壊後企業は研究開発のあり方をみなおしている。しかし、1980年代に導入が始まった研究開発管理手法であるステージ・ゲート法や科学的問題解決法のTRIZやUSITを現在でも愛用している時代遅れの企業が存在している。
あれから約40年、非科学的方法による研究でノーベル賞受賞者が出る時代になった。アジャイル開発も一般的になってきたが問題解決法は従来のまま、というのは時代遅れである。
サラリーマン技術者の時代から、企業の研究開発のあり方に関心を持ち、科学的問題解決法に疑問を感じてきた。研究開発も含め企業で発生する問題を視野の狭い科学的問題解決法で解いていては、それこそ問題であることをドラッカーは指摘している。
高校生のころからドラッカーの著書を愛読書とし考案した問題解決法を無料で公開しております。
今月は11月24日と25日に問題解決法の無料セミナーを予定しております。
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