2021.01/02 今年注目したいカメラ(2)
ペンタックスはブランドだけ残っていくのかと思っていたら、ペンタックスらしい新製品の開発を進めていた。
小型軽量で使い勝手の良いコスパに優れた一眼レフ、がペンタックスカメラの特徴である。大型重量級で性能も良いが値段も高いニコンの対極に位置するカメラだと思っている。
レンズ交換式カメラとしてシステムを揃えたときに、ペンタックスではニコンの30%以上低価格で写りの良いシステムを揃えることができる。
学生時代から愛用してきたペンタックスに加えニコンのカメラを2000年から使ってきたが、撮影大会で一位を取ることができたのは、ペンタックスである。
ボディーペインティング国際大会が開催された時、その一部門で国際写真展があり、そこでの成績である。パープルフリンジと格闘しながらモノにした1枚である。
一方ニコンカメラで最高位の体験は、ある住宅展示場で行われたキャノン協賛の撮影大会でニコンF100を持ち込み参戦して2位である。この時の一位はキャノンKISSで撮影された写真だった。
ニコンらしいくっきりとした写りであり、フィルムの無駄も無く傑作が何枚も撮れて、その中の1枚だったので、一位と思っていたが2位だった。キャノン協賛ということを忘れていた。
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