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2022.02/17 ゴミの地層

海洋汚染の深刻さを示す事例がニュースとして報じられた。秋田県の海岸でゴミの地層が見つかったという。対馬海流の独特の流れがゴミを秋田県の海岸に集め、風で砂が運ばれて自然にできたという。


TVでの説明はそのようであった。ゴミの種類が中国や韓国から流れてきたゴミが多いので、もっともらしい説明である。しかしそれならばゴミが散らばっていない地層の説明ができない。


ゴミが散らばっていない地層が干潮の時にできた、とするならばミルフィーユのように多層になっているはずである。しかし、TVで映された風景は単層であった。


このゴミの層ができあがったメカニズムは単純ではないことを映像は示していたが、それを説明していた海洋汚染の専門家は簡単に説明していた。そして不要不急の高分子を使うことをやめなければいけない、とお決まりの「脱高分子」のフレーズを述べていた。


高分子の使用をやめれば高分子のごみが減る、というのは、極めて科学的であり、皆が納得するフレーズである。しかし今の時代の海洋汚染の専門家を名乗りたいのであれば、脱高分子以外の高分子のゴミを減らす方法を述べなければいけない。


海洋ゴミに限らず、今のウィルス騒動でも落胆させらるのは、専門家と称する人たちの誠実さの無さである。素人でも科学的に結論を出せるフレーズを述べてしたり顔でいる。このような専門家にインタビュアーは、「あんた、アホか」と突っ込んでほしい。


科学的な誰でもわかる結論を述べてしたり顔をしているような専門家はもういらない時代だ。もしそれしか答えられないなら、「科学的に****という結論になるが、私には専門家としてこれ以上のことはわかりません」と頭を下げるのが、誠実真摯な姿である。


科学的に答えを出せない問題が溢れてきた、50年ほど前に予言されたトランスサイエンスの時代である。専門家はそれを理解したうえで、現象を探求しなければいけない。そうでない専門家は本当のアホである。


高分子材料のゴミが大量に海洋に溢れ、太平洋ゴミベルトができており、各地でも高分子材料のゴミの問題が起きてい海洋汚染の専門家を名乗りたいのであれば、「脱高分子」と答えていてはいけないほど2015年から時間がたっているのだ。7年過ぎた今でも回答が分からない海洋汚染の専門家は弊社にご相談ください。知識を授けます。

カテゴリー : 一般

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