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2022.09/26 村田兆治氏

まさかり投法で一世を風靡した村田氏でも50歳以下には顔すらわからないのだろう。その結果の暴力事件としてとらえている。


当方も空港で嫌な思いをしたことがあるが、当方の場合には検査員から、今回のニュースで報じられた以上の「暴力」を振るわれている。しかし検査員を訴えたりしていない。その場を見たわけではないが、村田氏の場合もその程度だったのだろうと想像している。


もし、村田氏が本当に暴力を振るったならば、被害者は入院していた可能性が高いのでそのような空想をしている。彼は、70歳を過ぎたと言ってもまだ現役の投手である。昨年TVでその投球を見たが、当方のバットに当たるとは思えない球速だった。


このような事件は、何故か気持ちが暗くなると同時に現代を生きるときの注意を喚起してくれる。すなわち、現代は被害者が声をあげたら加害者の負けとなり事件が成立するので、誰でも法に触れる加害者となるリスクが溢れている社会である。


30年以上前は、被害者がいくら声をあげたとしても加害者に忖度した周囲が多数で隠蔽化を画策する時代だった。今でも巨人の坂本選手のように大きな事件とならない事例も存在するが、隠蔽化までは至ってない。


さて村田氏の場合に当方が経験した以上の暴力だったのかどうかニュースでは不明である。理由はニュースに書かれたような暴力を当方は逆に検査員から受けたことがあるからだが、当方はその時に事件としないどころか検査員に何もされなかったように振舞っている。


その日は目的地についても首筋の痛みが取れず首を回しながら入国手続きの順番を待つことになったが、村田氏の事件では記事によれば誰もそのような傷害を受けていなかったようだ。その程度の暴力事件である。

カテゴリー : 一般

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