2023.02/12 研究開発必勝法
弊社が販売している研究開発必勝法は、高純度SiCの事業化で実践した体験をもとに開発した。関連事業を行っている企業及びその他の製品組み立てを行っている企業に有効な方法である。
高純度SiCの事業化は40年以上前に始めた仕事だが、この時の仕事の手法を15年ほど前に担当した半導体無端ベルトの事業化で、古くなっていない切れ味の鋭い手法であることを再確認している。
ゴム会社や写真会社で研究開発を担当してきたが、十分な成果を出すことができたと思っている。日本化学会や、日本化学工業協会、写真学会で受賞するなど研究開発必勝法の成果は、外部の受賞もしている。
もちろん社長賞などは当然受賞しているのだが、半導体無端ベルトでは、基盤技術0の状態からコンパウンド工場を半年で立ち上げることに成功しているアジャイル開発である。
高純度SiCの開発でも粉体製造法は無機材研における4日間の研究期間で基本機能を完成している。これは、今流行のデータサイエンスを活用している。
弊社の研究開発法は、アジャイル開発からデータサイエンスまで先端の手法を顧客の希望に応じてアレンジし指導している。日本の顧客の中には非科学の手法にアレルギーを示す企業もあるが、中国では皆無で導入実績は多い。
カテゴリー : 一般
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