2023.03/13 Pythonもマスクも個人の判断
本日からマスク着用は個人の判断となった。まだ全国で1万人前後の感染者がいる以上、人混みではマスク着用が必要となるだろう。
専門家の見解として、感染が終わったわけではないという。この3年間マスクの効用を学んだ生活であるが、マスク着用は個人の判断と言われてもマスクを携帯しなければいけない日々が続く。
ところでPythonを身に着けるかどうかは技術者の判断にゆだねられている。C#とかC++、VBAを使いこなしておれば不要かというとそうではない。
数年前まで当方はC#が今日のマスクのような存在だったが、そのマスクがPythonとなった。C#をほとんど立ち上げることが無くなったのだ。
C#とPythonを比較すると、C#のほうが洗練されたオブジェクト指向言語であり、Pythonよりもプログラミング言語として使いやすい。一応クラスの継承はできるが、Pythonはスパゲッティープログラムも可能で、汚いコードになりやすい。
ただし、コードを読みやすい工夫のため、それが目立たない。一番のメリットは豊富なライブラリーが無料で提供されているところである。
やりたいことがあれば、ネットでライブラリーを検索すると大抵見つかる。自分でプログラムを作成する必要なく、スクリプト言語として使えるのだ。
Pythonの普及の原因はここにあり、多変量解析でも数行のプログラムを書くだけである。この簡便さがあり、オブジェクト指向としてはやや時代遅れ感のある言語であるが、今後も使われてゆくと思う。
また、初心者用と言われたBASICよりも習得しやすく、VBAよりもスクリプトとして便利である。マスクの装着判断では、まだ迷うシーンが多いが、Pythonの習得は迷う必要はない。リクエストがあれば弊社でご希望のセミナーを用意いたします。
カテゴリー : 一般
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