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2024.01/23 組織の中の異常

昨年はビッグモーターやダイハツのような、組織として正常な判断がなされなかった、ある意味不思議な大事件が起きている。今年に入って、ダイハツ社長は仕事量を見誤ったかも、などとややおかしな見解を披露している。


仕事量を見誤ったのではなく、品質管理活動が正しく行われていなかった、というのが社長としての反省の言葉にならなければならない。正しく品質管理活動がなされて仕事量が減るということは起こりうることだ。


ダメリーダーの問題に、親会社であるトヨタの経営陣も含め誰もそれに気がつかなかったのは驚きである。トヨタのかんばん方式に始まり、トヨタが名の付くQC関係の書籍は多い。


しかし、ダイハツの社長の毎度の発言記事を見ていると、トヨタは大丈夫か、と心配になってくる。ドラッカーのリーダー論は明快で、次のリーダーを指名するまでがリーダーの責任であり、誠実真摯の人を選べ、と述べている。


ダイハツの今回の事件で、「仕事量を見誤ったかも」と述べている社長が誠実真摯に仕事をやっていたとは感じられない。例えば、エアバッグの試験にしても担当者は実験をやらずにデータを捏造していたのではない。


タイマーを使ってエアーバッグの動作を見ていたのである。誤った評価法を行って納期を短縮しているが、仕事を減らしていないのだ。インチキの仕事をやっていたのである。


カテゴリー : 一般

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