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2025.12/10 謎うなぎ丼

大豆たんぱくの応用による人造肉技術がかなり進歩した。表題は、その技術をウナギに応用した日清の自信作らしい。うまく作ればおいしいが、失敗すると・・・・・・。


カップヌードルであるが、味についてプロセス依存性の大きい食品である。カップに書かれた製造法に従い5分待ってもおいしくできない。


カップを良く振って、内部に入っている人造ウナギ肉をすべて表面に出たことを確認してから、お湯を線まで注がないとだめである。この2番目のプロセスがおいしくできるかどうかの分かれ道になる。


そして、さらにおいしくするためには、2分ほどしたときに、一度よく混ぜる作業が重要である。この作業を入れるタイミングが、1分が良いのか2分が良いのか知らないが、2分もすると表面の乾燥米の状態が変わる。


しかし、それでも内部の米とはかなり異なっているのだ。この発見により、このウナギ丼をおいしく食する技を見出した。


このようなことを本欄で取り上げたのは、せっかく革新的な製品を開発しても消費者の高い評価が得られない問題をメーカーは真剣に反省した方が良い。


表題の製品は、大豆たんぱく技術の応用として、市場が大きく育つ可能性のある分野だと思う。しかし、消費者に評価されないなら、単なるアイデア商品に堕落する。このウナギ丼の次は、「すき焼き後のおじや」を販売してほしい。大豆たんぱくの牛肉を味わってみたい。

カテゴリー : 一般

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