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2026.01/12 PPS/6ナイロン/カーボン(3)

東工大扇沢研究室から発表されたPPS/4,6ナイロンの相溶に関する研究論文に人生をかけてみた。科学論文なので、また東工大扇沢研究室の研究ならば間違いないだろうという期待を利用し、コンパウンド工場を建てている。


4,6ナイロンが相溶するならば、4のついていない6ナイロンも相溶すると、素人なら誰でも思うだろう。その論文を印籠代わりにプレゼンテーションしたら、誰も疑わなかった。


コンパウンド工場を3か月で立ち上げるために、中途採用で優秀な高分子に詳しい若手技術者を一人獲得している。彼と退職間際の技能員、当方の3人でプロジェクトチームを編成した。そして根津の中小企業に依頼し、ラインを立ち上げたのだが、ラインができたときにPPSと各種ナイロンとをコンパウンディングしている。


驚くべきことに、すべての種類で透明なストランドを弾くことができた。今でも忘れられないのは、中途採用の若者が、最初に樹脂液が透明になって出て来たので、腰を抜かしたことである。あやうく労災となるところだった。

カテゴリー : 一般

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