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2026.01/24 今どきの音楽

やや書きにくい内容なので躊躇していた。昨年末の紅白歌合戦を見ていないが、年始のNHK番組で「紅白歌合戦お正月スペシャル」を2回も視聴する大ぼけをした話である。しかし、大ボケしたことで今後の流行する音楽が見えてきた。


今日本ではJ-POPやK-POPが流行しているが、米国を中心にCountry系の音楽が流行りだしている。おそらくダンスミュージックは今後もしばらく続くだろうが、50年前のミュージックシーンの再現がみられるかもしれない。


ジャズは、フュージョンやクロスオーバーと呼ばれ、スムースジャズというジャンルを確立して今日に至る。しかし、これ以降他ジャンルに融合されていったような感がある。


例えば、J-POPにはスムースジャズと呼びたくなるような曲が存在する。また、矢沢永吉が紅白で9分以上もカメラを独占していたことが話題になっているが、ロックに分類される矢沢永吉を改めて紅白で聞くと、ジャズっぽく聞こえてしまったのである。


彼のリズムの置き方や、歌い回しにおけるコード感は、ロックというより、ジャズそのものに感じた。すなわち、今の彼はロックの文脈でジャズを語っているように聞こえるのだ。その結果、古臭くなく、新鮮なエーチャンを見ることができた。


これに似た創作を多くのミュージシャンが行ったら、50年前のフュージョンやらクロスオーバーがあふれた時代のネガフィルムのような音楽シーンを見られるような気がする。


具体的に、J-POPやK-POPの音楽を少しSWINGしてみたり、メジャー7thや9thのコードを多用すれば新たな音楽となり、年寄りには50年前の音楽シーンに戻ったような錯覚を起こすことが可能だ。


(注)演歌など同様の加工を行えば、ニュー演歌としてヒットするように思われる。坂本冬美にビリーバンバンの「また君に恋してる」をカバーさせた曲は大ヒットしたが、昔のフォークソングの世界観の詞にジャズのコード感のメロディーで演歌を作曲するとよいかもしれない。西洋音楽を聴いて発明された黒人のブルースは、ジャズとロックに分かれポップスというジャンルの創作の基盤となったが、演歌は、その基盤がクラシックにあるようで発展性が無い。ここは思い切った楽曲を生み出す作曲家が生まれてほしい。意外と演歌からJ-POPの新しい流れが生まれるのではないかという期待がある。

カテゴリー : 一般

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