2026.01/28 AIに特許を書かせる
AIを特許出願に応用するアイデアは、第一次AIブームの時にすでにあった。しかし、当たり前の特許ができるだけであり、第二次AIブームまでに完璧な特許作成のエキスパートシステムはできていない。
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但し、特定技術分野に関して発明のアイデアを入力し、それを特許に仕上げるエキスパートシステムは販売されていた。第三次AIブームとなり、それまで関心が盛り上がらなかったこの分野で評判の良いシステムがあるそうだ。
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しかし、それでも当たり前の特許となる可能性が高い。特許を書かれた経験のあるかたは、当たり前の特許で新規性があれば、ものすごい特許ではないか、と思われるかもしれない。
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確かに完璧に特許に仕上げてくれれば、ものすごいことである。ところが、AIのハルシネーションという未だ解決されていない動作を回避する方法が難しい。
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結論をいうが、生成系AIでも0から特許を仕上げることは難しいのである。これはAIにうまく質問をすると、AI自身が白状する。それでも第二次AIブームの時に登場したAIよりは、少し便利になった。0からの発明は無理でも、明細書の下書きを修正することはできるようになった。
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すなわち、人間が発明を考案し、その下書きをAIに修正させると下書きの問題点を指摘したり、過去の技術情報との関係を提示してくれるところは、第二次AIブームまでに提案された特許のエキスパートシステムより便利である。それが、無料版でも使い物になるから凄い。
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