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2026.02/09 昨日の選挙結果

自民党の予想以上の圧勝である。勝過ぎ、という声も出ている。一方中道は、1+1が1となった大敗である。これは選挙前から、公明は比例のみ擁立する、と言われていたので、小選挙区を担当した立憲の責任というとらえ方ができなくもない。

また、中道で戦わず、立憲と公明という看板で戦ったなら、もっと悲惨な結果になっていただろうことは、多くの立憲の大物の落選から読み取れる。

意外だったのは国民民主の伸び悩みであるが、これは中道の影響ではない。やはり、小選挙区で勝てる候補を立てなければだめなのだ。人材不足を国民は感じ取ったのである。

さて、現在の選挙区は勝ち負けが大きく変動する、と言われてきたが、1党で2/3以上の議席を占めたのは戦後初である。小選挙区で圧勝しての数値である。一方中道は小選挙区で国民と同レベルの数の候補者しか当選していない。

この結果が今回の選挙の特徴を端的に表している。小選挙区で勝てる実績を立憲は積み上げてこなかったのである。

例えば、東京11区では、裏金問題で自民の議席が立憲に移ったのだが、今回下村博文氏が返り咲いている。創科学会の票が自民党に流れていた可能性が伺われる得票である。

都議会では公明と自民は仲が良いのである。地方でもそのようなところが多いのではないか。すなわち、集票を期待した立憲と公明の統合は、長年続いた自公政権のしがらみを崩すことができなかったのである。

今回の選挙結果から見えてくるのは、国政レベルの政党活動が地方自治の活動とうまく連動しなかった場合にどうなるか、について答えの現象を見ているのかもしれない。

中道は、参議院と地方組織に立憲が残っている。これをどのように統合してゆくのかという問題が選挙前から言われていたが、大敗したことでこの問題はより複雑化した。選挙を単純な数値合わせと捉えた中道の大敗が示すことは、政治家は国民の声を充分に聴きながら活動せよという当たり前のことのような気がする。

カテゴリー : 一般

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