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2026.04/08 実験のやり方

いつの時代でも効率的な実験のやり方が求められている。なぜなら、研究開発の費用に直接影響するからである。直交表を用いる実験計画法は古くから用いられてきた実績のある方法だ。

しかし、最適条件が外れる場合がある。タグチメソッドでも直交表を用いるが、こちらはへまな実験を行わない限り最適条件が外れない。ここでへまな実験とは、故田口先生が言われていた基本機能の選択や制御因子について先生の教えを守らない場合である。

データサイエンスの普及で、実験モデルを組み立て実験する方法が新たに登場した。ベイズ最適化がその例であるが、いつもこの方法が効率が良いとは限らない。

また、実験モデルの組み立てにいわゆる回帰モデルなどが使われたりするが、このモデリングにおいて説明変数をうまく選ばないと、実験に失敗する場合がある。

実験モデルをプログラムコードで書けばAIとして使えるので今時の流行なのだろうが、モデリングで失敗すると良い結果を導けない。

自動化が可能な方法であるが、自動化が必要ない時には、アナログ的なモデリングも試してみると良い。グラフ用紙を用いて行うが、意外と有効な方法であることに気づく。実験条件は直交表を用いて決めると良い。

カテゴリー : 一般

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