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2024.06/23 都知事選の問題

今回の都知事選には、50名以上が立候補しているらしい。へずまりゅうとか称する迷惑系の立候補者が告知前に取りやめたことがニュースになったりしている。


また、立花氏は、ポスターの掲示板を切り売りするようなビジネスを始めたとかが話題になり、民主主義の冒涜などとネットニュースになっている。


多数立候補していても小池氏と蓮舫氏の一騎打ちと言われているが。「緑のタヌキ」と「赤いキツネ」の戦い、というタイトルまで飛び出し、これは誰を表現しているのか。


「小池都政をリセットする」とか息巻いていたのに、「リセットしたら困るのは都民」と小池氏から切り返されて、「一部継続」などと答えている蓮舫氏は押され気味である。


プロジェクトXもタイミングよく取り上げていたが、かつて、コンピュータ開発プロジェクトに対して「二番ではだめですか」という日本中の技術開発者の感情を逆なでする暴言も吐いている。政治は言葉が命、とは某政治家の名言だが、NHKも選挙戦に番組をぶつけてくるところがすごい。


かたや、「3密」や「東京アラート」などコロナ禍では、十分に言葉の威力を使って対策を進めた政治家である。テレビの候補者紹介では、当初二人だけの扱いだった。


それが、どこかの首長をやめて立候補した人物と3人紹介を始めたと思ったら、そこへ田母神氏をいれて4人、そして木曜日のNHK朝のニュースでは、元あのねのねの候補者が加えられて5人の顔写真と名前が紹介された。


ニュースで50人以上全員紹介していたら時間が無い事情もあろうが、これでは他の候補者が泡沫候補の扱いでかわいそうである。その他大勢の中には、ドクター中松や35歳の若手候補者は極めて真面目に立候補しており、ネットでの評価が高い。


このような選挙では、事前の下馬評をひっくり返すような面白い結果になると、日本中衝撃が広がるだろう。そのためには若い人の投票が不可欠である。もし投票率が8割を超えるようなことになれば、TVの予想をひっくり返す可能性が高い。


東京から日本を変えるため是非若い有権者は頑張ってほしい。太陽光パネルを義務付けるならば、100%都が負担すべきである。コロナ禍の頑張りは理解できたが、太陽光パネルや豊洲問題はじめ幾つか疑問符がつく施策が多かった。


何かおかしい都知事選が始まった。この奇妙な事態に清き1票を投じ正常化しなければいけない。若い人は頑張って投票に行っていただきたい。

カテゴリー : 一般

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