2025.01/21 自己組織化とオブジェクト指向
山中博士のiPS細胞のノーベル賞受賞で生化学に興味を持ったが、やはり不思議なのは自然界における自己組織化現象である。
この現象を工業製品に応用できたならメタマテリアルはじめこれまで想像もつかなかった機能材料を作り出すことができる。
生体で自己組織化が起きているのでDNAやRNAを使って自己組織化の研究を行う、というのはあまりにも安直な発想である。ただ、この研究で生体内の現象について知見が「ほんの少し」得られる可能性があるのでむげに否定はできないが。
DXが進展した今の時代では、このような20世紀型発想ではなく、オブジェクト指向により研究企画を行いたい。そうすることにより、成果をすぐに工業技術へ応用できる成果を出すことができる。
弊社では研究開発必勝法というツールを販売しているが、オブジェクト指向に基づくツールである。今その改訂版を開発中なのでお問い合わせください。
まず、β版ですが、Pythonによるタグチメソッド解析プログラムのコードを吐き出してくれる一種のAIを開発致しました。基本機能や制御因子、誤差因子、データを入れるとグラフまで書いてくれるPythonコードを出力します。
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