2025.10/15 立憲民主党の過ち
安住氏は、「数合わせはこの世界で常識」と、正直に答えていたが、もし、本当に政権交代だけを目的にしているのならば、国民にとって迷惑な話である。
そもそも野党乱立の背景にあるのは、未だにイデオロギーに凝り固まった勢力があるからである。今の時代の政治は、国家が抱える正しい問題をとりあげ、それを民主的に解決することが求められている。
さて、政治の状況は、多数を占める政党の党首が総理になれない状態が続いている。これを「総総分離」というそうだ。珍しい状況のようだが、現在の世界状況を考慮すると、国際的な地位の低下につながりかねない。
恐らく日本は3つの政治グループに分かれるのが良いのかもしれない。すなわち、イデオロギーで固まる左右両極端の政治グループとそうでないグループである。
自民党も立憲民主党もおそらく一度解党して、政界再編をすべきではないか。今野党は玉木代表を担ごうとしているが、不倫総理が国民から支持されるのかどうかを立憲民主党はよく考えた方が良い。
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