2018.07/04 サッカーワールドカップ
「日本代表は、2日に行われた決勝トーナメント1回戦のベルギー戦を2-3で敗戦。史上初のベスト8進出を
逃した。
本田はこの試合で81分から登場し、FKなどで存在感を発揮したものの得点を奪えず。敗退決定後に
「これが僕にとって最後のW杯です」と、4年後のカタールW杯には出場しないことを口にした。」
以上は7月3日GOAL電子版の記事の抜粋である。この記事ではさらに次の本田の言葉が添えられて
いた。
「現実ですよね。これがワールドカップ。僕自身にとって最後になるんですけど。正直、自分がみんなを
もう一個上のステージに連れていってあげたかったっていうのはありますけど、そこで決めれないのも
僕の実力。やれることはやった、ベストを尽くしたという思いはあります。仲間にはありがとうと言いた
い」
サッカーという競技はスター選手一人おれば勝てる、という競技ではないことを今大会ではロシアが勝つ
など決勝トーナメントの結果も示していた。
直前の監督交代でどうなるのかと見ていたら、日本はかなり検討したのではないか。監督の存在がチームに
与える影響を明確に示した結果だったように思われる。
西野監督の力量なのかコミュニケーションの問題なのか不明だが、同じメンバーでありながら大きく変貌
したパワーにサッカーの面白さを見た。
今年は日大アメリカンフットボール監督問題もあり、リーダーの在り方をスポーツで考える年なのかも
しれない。
カテゴリー : 一般
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