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2018.07/22 社会復帰

ASKAが年末にコンサートツアーをするという。それに対して賛否両論がネットに出ている。また酒井法子の、これまた不似合いな役回りの話もある。

 

麻薬中毒がどのようなものか知らないが、そこから立ち直るためには大変らしい。個人の努力だけではどうにもならない、と言われている。再犯率が高いのも麻薬の特徴であり、最近芸能界だけでなく一般にも麻薬が広まり社会問題となっている。

 

麻薬の罪の大きさはともかく、社会の麻薬撲滅に対する関心を高めるためにも、また一度犯した過ちから立ち直ろうとするASKAをサポートするためにも、彼のコンサートツアーは社会で応援してもよいのではないか。企画内容にもよるが、文部科学省推薦など得られたら、社会復帰も早くなるかもしれない。

 

ネットには、芸能界はそれほど甘くない、と書かれたりしているが、このコンサートツアーに失敗したらまた麻薬を使う可能性が高い人と思われているらしい。特別なASKAファンでもないが、ぜひコンサートツアーを成功させて無事社会復帰を成し遂げてほしい。

 

他人であっても過去の過ちを反省し、失敗から立ち直ろうと努力する人を応援したくなる性分である。世の中にはこの逆の性格の人もいるから厄介である。当方のFDを壊して仕事の妨害をした人などその例である。

 

それ以外に、入社し一年もたっていない時にホファゼン変性ポリウレタン発泡体を工場試作まで成功させて褒められるかと思ったら始末書を書かせられたり、設備仕様が合わず導入されてほとんど使われていなかった高価な設備を改良して実験に使えるような仕様にしたら、「君のために買ったのではない」と叱られたりと、頑張っていてモラールダウンする状況が多かったサラリーマン人生だった。

 

昔マラソンランナーが「自分をほめてやりたい」と名言を述べていたが、自画自賛は四面楚歌でモチベーションを維持する時には大切で、さらに遠くからでも称賛されれば向上心はアップする。それが分かっているのでASKAを応援したい。

 

ただ残念なのはCHAGEの参加が発表されていないことだ。サプライズゲストとして用意されているのかどうか不明だが、ニュースにはソリストとしてツアーを行うとある。CHAGEはASKAを見捨てたのだろうか。

 

 

カテゴリー : 一般

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