2012.09/05 温故知新(2)
温故知新は知財分野で有益な指針となります。少なくとも材料分野では温故知新の観点で知財を眺めると新しいアイデアが出てきます。
知財の有効期間は20年ですので、20年以上前の知財から技術を探し出し、新たな視点で知財網を構築するという方法は、アイデアマンでなくとも少しの努力で多大な成果が得られます。具体的な方法は弊社の研究開発必勝法プログラムでご指導いたしますが、新技術アイデアが無くて困っているときに重宝します。
組み合わせ特許とかの問題が残りますが、20年以上前のスジのよい技術からアイデアを拝借し、新しい技術に仕立て上げる力は実務上大切なスキルです。
カテゴリー : 一般
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