2023.08/13 DXで変化する問題解決法
昨日Pythonで記述した重回帰分析プログラムを示したが、オブジェクト指向で簡易言語的色彩の強いPythonは、従来のプログラム言語と一線を画す。
これが20年前のPythonならばいまのようにライブラリーが充実していなかったので、他のオブジェクト指向よりも不完全なオブジェクト指向言語という位置づけだった。
それがDXの進展で、多数のライブラリーが無償提供され、生成系AIを使えばコードをすぐに吐き出してくれる。すなわち、プログラマーでなくても難しいデータサイエンスのプログラムを書けてしまう時代になった。
しかもエディターも高性能エディターが無償提供され、開発環境全てがタダ。とんでもない状況がビジネス環境に出現した。Chat-GPTを何に使うか議論する必要は無く、チョメチョメのPythonプログラムが欲しい、と尋ねれば、昨日のようなコードを書けるヒントが現れる。
開発環境から便利なライブラリーやツール類も無償提供されているので、0円でコンピューターによる問題解決ができてしまう。弊社にご依頼いただければ最適な教育プログラムを提供させていただきます。ただしこれは有料です。
カテゴリー : 一般
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