この3ケ月間に下記講演会が予定されております。弊社主催ではございませんが、割引価格でご提供できますのでお問い合わせください。
「ゴム・プラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測および不具合対策」につきましては、弊社へ参加申し込みをしていただければ、すぐに請求書を発行させていただき、振込確認後参加証を送付させていただきます。
記
1.ゴム・プラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測および不具合対策
(1)日時:2018年04月17日(火)10:30~16:30
(2)場所:江東区産業会館 第1会議室
(3)主催:R&D支援センター
(4)参加費:弊社へお申し込みの場合には45,000円
2.高分子材料の難燃化技術と配合設計・プロセシング
(1) 日時:2018年5月18日(金)10:30~16:30
(開催場所、料金等後日掲載)
3.伸張流動に関する講演会
(1)日時:2018年5月30日(水)10:00-17:00
(2)場所:<東京・五反田>技術情報協会セミナー
(3)主催:技術情報協会
(4)参加費:弊社へお申し込みの場合には56,000円
(5)4人の講師による講演会です。当方はカオス混合について講演いたします。
4.ゴム樹脂の混練技術に関する講演会
カテゴリー : 学会講習会情報 宣伝 高分子
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この3ケ月間に下記講演会が予定されております。弊社主催ではございませんが、割引価格でご提供できますのでお問い合わせください。
「ゴム・プラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測および不具合対策」につきましては、弊社へ参加申し込みをしていただければ、すぐに請求書を発行させていただき、振込確認後参加証を送付させていただきます。
記
1.ゴム・プラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測および不具合対策
(1)日時:2018年04月17日(火)10:30~16:30
(2)場所:江東区産業会館 第1会議室
(3)主催:R&D支援センター
(4)参加費:弊社へお申し込みの場合には45,000円
2.高分子材料の難燃化技術と配合設計・プロセシング
(1) 日時:2018年5月18日(金)10:30~16:30
(開催場所、料金等後日掲載)
3.伸張流動に関する講演会
4.ゴム樹脂の混練技術に関する講演会
カテゴリー : 学会講習会情報 宣伝 高分子
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高分子の難燃化技術はアカデミアで取り扱いにくいテーマである。燃焼は酸化反応の急激に進行する現象だが、急激に不均一に進行するので再現性のあるモデルをどのように立案し、それを解くのかという難しい問題がある。
この問題は、難燃性の評価技術についても同様で、結局高分子の用途に応じていろいろな規格が生まれてくる背景になっている。今となっては昔の話だが、建築研究所が科学的に研究して得られた結論を用いて制定した建築用高分子発泡体の難燃化規格があった。ところがこの規格に合格した材料が原因で大火になった事件が起き問題となったが、これは火災と言う現象において科学が万能では無かったことを示した事件である。
まず、
10月に豊富な実務経験に基づく難燃化技術について、2件講演会を企画しています。
ご興味のある方は、弊社へお問い合わせ、並びにお申込みいただければ、特典がございます。
特典その1:考案されたばかりの高分子の難燃化システムの情報が得られます。
特典その2:電子ブック「高分子のツボ」を進呈します。
という宣伝をさせていただきましたが、このたび、難燃助剤として高い効果のある新規化合物を開発しました。この化合物の特徴として、難燃剤の添加で問題になる樹脂の変色が軽減される実験結果が見つかっています。まだ開発されたばかりで、今後応用事例を増やしながらこの新難燃化システムの第一の特徴と言えるように開発を進めたいと思っています。
なお難燃剤セミナーは10月上旬と下旬に企画されており、難燃化技術の基本的な内容は共通ですが、それぞれの講義の趣旨は異なりますので両方を受けていただくと、難燃化技術のノウハウの全体像がご理解いただけます。もちろん片方だけでも他社の1日のセミナー同様以上の受講効果はございます。このようにセミナーを二種企画しました背景は、異なる視点でこの技術を眺めると見えてくるものがあるからです。二種受講される方には割引特典が付きます。ぜひご検討ください。
カテゴリー : 学会講習会情報 宣伝 高分子
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この3年間、弊社が中国で活動してきました成果を踏まえ、5月までに3件ほど混練技術に関する講演会を開催致しました。
いずれも異なるセミナー会社の主催で行われましたが、リクエストがございましたので下記予定で7月と8月も開催します。一部内容は重複致しますが、過去の講演と同様に新規内容を盛り込み企画しています。また、弊社で現在展開しております二軸混練装置の販売につきましても状況をご報告させていただきます。
7月の講演会では、樹脂用の新添加剤のご紹介をさせていただきます。また、カオス混合技術につきましても過去の講演会同様に解説致します。
8月の講演会におきましては、シランカップリング剤の添加では問題解決できなかった熱電導樹脂を事例に、フィラーの分散制御技術の盲点を独自の視点で解説致します。
お申し込みは、弊社インフォメーションルームへお問い合わせください。詳細のご案内を電子メールにてさせていただきます。弊社で申し込まれましたお客様につきましては特典がございますので是非お問い合わせください。
1.樹脂・ゴムの配合・混練技術の基礎とそのノウハウおよびトラブル対策
(1)日時 7月7日 10時30分-17時30分まで
(2)場所:【東京】日本テクノセンター研修室
(3)参加費:48,600円
2.機能性高分子におけるフィラーの分散制御技術と処方設計
(1)日時 8月25日 13時-16時30分まで
(2)場所:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)
(3)参加費:43,200円
以上
カテゴリー : 宣伝
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この3年間、弊社が中国で活動してきました成果を踏まえ、5月までに3件ほど混練技術に関する講演会を開催致しました。
いずれも異なるセミナー会社の主催で行われましたが、リクエストがございましたので下記予定で7月と8月も開催します。一部内容は重複致しますが、過去の講演と同様に新規内容を盛り込み企画しています。また、弊社で現在展開しております二軸混練装置の販売につきましても状況をご報告させていただきます。
7月の講演会では、樹脂用の新添加剤のご紹介をさせていただきます。また、カオス混合技術につきましても過去の講演会同様に解説致します。
8月の講演会におきましては、シランカップリング剤の添加では問題解決できなかった熱電導樹脂を事例に、フィラーの分散制御技術の盲点を独自の視点で解説致します。
お申し込みは、弊社インフォメーションルームへお問い合わせください。詳細のご案内を電子メールにてさせていただきます。弊社で申し込まれましたお客様につきましては特典がございますので是非お問い合わせください。
1.樹脂・ゴムの配合・混練技術の基礎とそのノウハウおよびトラブル対策
(1)日時 7月7日 10時30分-17時30分まで
(2)場所:【東京】日本テクノセンター研修室
(3)参加費:48,600円
2.機能性高分子におけるフィラーの分散制御技術と処方設計
(1)日時 8月25日 13時-16時30分まで
(2)場所:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)
(3)参加費:43,200円
以上
カテゴリー : 宣伝
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この3年間、弊社が中国で活動してきました成果を踏まえ、5月までに3件ほど混練技術に関する講演会を開催致しました。
いずれも異なるセミナー会社の主催で行われましたが、リクエストがございましたので下記予定で7月と8月も開催します。一部内容は重複致しますが、過去の講演と同様に新規内容を盛り込み企画しています。また、弊社で現在展開しております二軸混練装置の販売につきましても状況をご報告させていただきます。
7月の講演会では、樹脂用の新添加剤のご紹介をさせていただきます。また、カオス混合技術につきましても過去の講演会同様に解説致します。
8月の講演会におきましては、シランカップリング剤の添加では問題解決できなかった熱電導樹脂を事例に、フィラーの分散制御技術の盲点を独自の視点で解説致します。
お申し込みは、弊社インフォメーションルームへお問い合わせください。詳細のご案内を電子メールにてさせていただきます。弊社で申し込まれましたお客様につきましては特典がございますので是非お問い合わせください。
1.樹脂・ゴムの配合・混練技術の基礎とそのノウハウおよびトラブル対策
(1)日時 7月7日 10時30分-17時30分まで
(2)場所:【東京】日本テクノセンター研修室
(3)参加費:48,600円
*日本製と同等品質の安価な二軸混練機の紹介も致します。その他カオス混合装置の紹介や新たな難燃化技術につきましてもご説明致します。
2.機能性高分子におけるフィラーの分散制御技術と処方設計
(1)日時 8月25日 13時-16時30分まで
(2)場所:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)
(3)参加費:43,200円
*新たに開発しましたLED用熱伝導樹脂につきましてもご説明いたします。また、新規難燃化手法に用いる材料の紹介もさせていただきます。
以上
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この3年間、弊社が中国で活動してきました成果を踏まえ、5月までに3件ほど混練技術に関する講演会を開催致しました。
いずれも異なるセミナー会社の主催で行われましたが、リクエストがございましたので下記予定で7月と8月も開催します。一部内容は重複致しますが、過去の講演と同様に新規内容を盛り込み企画しています。また、弊社で現在展開しております二軸混練装置の販売につきましても状況をご報告させていただきます。
7月の講演会では、樹脂用の新添加剤のご紹介をさせていただきます。また、カオス混合技術につきましても過去の講演会同様に解説致します。
8月の講演会におきましては、シランカップリング剤の添加では問題解決できなかった熱電導樹脂を事例に、フィラーの分散制御技術の盲点を独自の視点で解説致します。
お申し込みは、弊社インフォメーションルームへお問い合わせください。詳細のご案内を電子メールにてさせていただきます。弊社で申し込まれましたお客様につきましては特典がございますので是非お問い合わせください。
1.樹脂・ゴムの配合・混練技術の基礎とそのノウハウおよびトラブル対策
(1)日時 7月7日 10時30分-17時30分まで
(2)場所:【東京】日本テクノセンター研修室
(3)参加費:48,600円
*日本製と同等品質の安価な二軸混練機の紹介も致します。その他カオス混合装置の紹介や新たな難燃化技術につきましてもご説明致します。
2.機能性高分子におけるフィラーの分散制御技術と処方設計
(1)日時 8月25日 13時-16時30分まで
(2)場所:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)
(3)参加費:43,200円
*新たに開発した樹脂の新添加剤及びその応用製品につきましてもご紹介させていただきます。
以上
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この3年間、弊社が中国で活動してきました成果を踏まえ、5月までに3件ほど混練技術に関する講演会を開催致しました。
いずれも異なるセミナー会社の主催で行われましたが、リクエストがございましたので下記予定で7月と8月も開催します。一部内容は重複致しますが、過去の講演と同様に新規内容を盛り込み企画しています。また、弊社で現在展開しております二軸混練装置の販売につきましても状況をご報告させていただきます。
7月の講演会では、樹脂用の新添加剤のご紹介をさせていただきます。また、カオス混合技術につきましても過去の講演会同様に解説致します。
8月の講演会におきましては、シランカップリング剤の添加では問題解決できなかった熱電導樹脂を事例に、フィラーの分散制御技術の盲点を独自の視点で解説致します。
お申し込みは、弊社インフォメーションルームへお問い合わせください。詳細のご案内を電子メールにてさせていただきます。弊社で申し込まれましたお客様につきましては特典がございますので是非お問い合わせください。
1.樹脂・ゴムの配合・混練技術の基礎とそのノウハウおよびトラブル対策
(1)日時 7月7日 10時30分-17時30分まで
(2)場所:【東京】日本テクノセンター研修室
(3)参加費:48,600円
*新たに開発しました難燃化技術につきましてもご説明いたします。
2.機能性高分子におけるフィラーの分散制御技術と処方設計
(1)日時 8月25日 13時-16時30分まで
(2)場所:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)
(3)参加費:43,200円
*新たに開発しましたLED用熱伝導樹脂につきましてもご説明いたします。また、新規難燃化手法に用いる材料の紹介もさせていただきます。
以上
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混錬は伸長流動と剪断流動で進むと新入社員の時に教えて頂いた。さらに究極の混練方式として伸長流動と剪断流動が組み合わされたカオス混合を教えていただいた。
ただ当時は誰も見たことがなく幻の技術だと、半分からかわれているような話だった。しかし指導社員からロール混練で起きているらしいとか、当方ならばその技術を創ることができるとかおだてられ、気がついたら30年近く経っていた。
カオス混合装置の第一世代は、PPSとナイロンを相溶させる装置として試行錯誤で創りだした。退職後も検討を続け、現在第三世代を検討中である。第二世代までは実用化に成功している。第三世代は開発に少し資金が必要なのである混練メーカーと交渉中である。
カオス混合は急速な伸長流動と効率の良い剪断流動が組み合わさって進行する。有名なのは京都大学でシミュレーションされた偏心二重円筒で発生するカオス混合だ。当方の第一世代と第二世代の方式は単純なスリット方式で二軸混練機の吐出口に取り付けて使う。
パッシブな装置だが混練効果は高く、PPSと6ナイロンの混合物がこの装置を通過すると科学では説明がつかない現象が生じる。すなわち相溶現象が起きるのだ。フローリーハギンズ理論ではχが正となる二相系は相溶しないことになっているが、単一相になる。スタップ細胞と異なるのは、再現良くその現象が観察されるだけでなく、すでに商品として使われ10年近く経っている現実の世界の話であることだ。
昨年高分子学会から招待を受け一時間ほど講演したが、講演の内容は若い技術者に評判が良かった。経験知と暗黙知を中心に講演を行ったからだと思っている。
一部最近の研究例で形式知も紹介したが、ほんの3分程度で、この講演はほとんど体験談のようになっていた。
講演会場では学会という性格上PRを控えたが、問い合わせは数件あった。しかし昨年は自分で販売するところまで考えていなかったのでせっかくのビジネスチャンスをつぶしたが、製作と販売を協力してくださる会社が現れたので今年からその会社で積極的に売り出すことにした。ご興味のある方は、まず、弊社へお問い合わせください。
カテゴリー : 一般 宣伝 高分子
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学生時代に「知性の時代」という書を読んだ。読んだと言うよりも読まされた、といったほうが良いかもしれない。読めば眠くなる哲学の書である。単位を取得するために、眠けをさけ一気読みしたが、知が「形式知」と「実践知」、「暗黙知」の3つに分かれるという解説は当時新鮮だった。
すでに知の3つの形態はこの欄で紹介してきたが、哲学は形式知なので300年前後に登場した哲学の一形態である科学も形式知となる。実践知は経験により獲得された知で、暗黙知は職人が持っている書き表すことができない知だ。
技術で形式知と言えば科学の知識になる。20世紀は形式知を中心に技術開発が進められてきた。ゆえに科学の進歩とともに技術が急激に進化した。人類の歴史の中でこの100年間の技術の進歩は未曾有のことだ。
しかし、知には紹介したように形式知だけでなく実践知や暗黙知がある。研究開発は科学的に行うべき、というのは当たり前であるが、だからといって形式知だけで研究開発を続けていても他社との差別化が難しい時代になった。すなわち情報の拡散スピードが速くなったためだ。
一方技術開発の過程で科学的に解明されていない現象に遭遇したときなどの実践知や実験をサポートして実行している職人の暗黙知は、人材が流出しない限り外部に漏れにくい。このような知を技術の中に造り込むと他社でリベールしにくい技術となる。
それでは、実践知や暗黙知をどのように技術開発に取り込んでいったら良いのか。詳細は弊社にご相談してください。少しヒントを書けば、形式知は科学なので真理は一つであり、原因と結果が科学的に結びつく場合には一つのルートになるが、実践知や暗黙知では、その真理が保証されないのでそれぞれの否定された情報を取り扱わなければいけない、ということである。
このあたりの考え方は従来のロジカルシンキングなどのビジネスの問題解決法とは少し異なるヒューマンプロセスの思想である。そして従来の問題解決法よりも簡単である。弊社の研究開発法をしかるべき取り組み方で実践すれば、暗黙知さえも伝承できる可能性が見えてくる。
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