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2019.11/20 組織の問題解決

織田信成氏が女性コーチを相手に訴訟を起こした。ニュースをいろいろと読んでみて30年前を思い出した。

 

立場や状況は全く異なるが、組織におけるそれぞれの役割の責任者の動きにおける問題は、似ているのではないかと感じた。

 

そのうえで、今のこの時期に訴訟を起こしたのは織田信成氏の役割や社会的位置づけから問題がある。

 

これは良い悪いの問題ではなく、なぜもう少し相手側コーチの立場、そして選手に与える影響、結果的に社会へ与える影響を考慮しなかったのか。

 

コーチは危険な練習をさせており、監督の立場として安全な練習をこころがけそれを注意したところものすごい形相で叱られたそうだから、問題はコーチにあるのだろう。

 

しかし、シーズン中の訴訟は配慮が足りない。さらに、彼にこのような行動を起こさせたスケート連盟や関大関係者の中のそれなりの立場の人が、何をやっているのかという疑問が出てくる。

 

おそらく、彼の狙いは、コーチだけでなく組織の抱える問題も含めて社会に訴えたかったのかもしれない。

 

当方の転職時には多くの方からアドバイスを頂き、転職を選びながらも訴訟までは起こしていない。モラルハラスメントの問題よりも大きな問題で十分訴訟を起こせる内容だが、事業の成功を祈りそれに影響を与えない道を選んでいる。

 

織田信成氏の気持ちは報道されている内容から理解できるが、彼のキャリアや社会が承認している彼のキャラクターを損なうのではないか、と心配している。

 

このような問題が起きたときに、組織あるいは関係者の中にどれだけ当事者を説得できるだけの誠実さや真摯さを持ち合わせた人材がいるかどうかが、おかしな訴訟が起きるかどうかを左右する。

 

ゴム会社には伝統的にそうした人材が一人や二人いるのが強みなのだろう。しかし、関大やスケート連盟にはいなかった可能性がある。

カテゴリー : 一般

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