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2022.02/27 CASE

日産オーラが納車されて1か月近くになる。昔からの習慣で、1か月点検前なので遠出をしていないが、車の安全装備に驚いている。


とにかくやたら警報音が鳴るのだ。50年車を運転してきた当方の習慣が安全基準を満たしていなかったようだが、警報音のおかげで1cm程度のギリギリの幅寄せができなくて困った。


我が家の駐車場の端にガスと水道のメータがあり、この検針が容易にできるようにするためには、後尾を塀ギリギリに寄せて、少し斜めに駐車する必要があった。


結局警報音の我慢できる駐車位置をもう一度検討しなおし、壁際10cm空けられる位置を探し出したのだが、障害物だけではない。


道路に書かれた白線についても、運転中に踏むと警報音が鳴る。また、徐行運転中近くに人や自転車が来ても鳴る。驚いたのは野良猫が横切っても検知したのだ。


今のところ運転者が気がついている状態で警報音が鳴っているので、騒音以外の何物でもないが、都内で全くこの騒音を聞かないように努力する運転が難しいことに気がついた。


細い道を少しでもスピードを上げると警報音が鳴るのだ。高速道路の自動運転が可能なので、かなり安全側に車の設計がなされており、今は車に安全運転の指導を受けるつもりで、ハンドルを握っている。


当方は素直なので車の指導音に従っているが、運転者にはこのような自動車からの警報音を有難迷惑に思う人もいるかもしれない。


まだ、警報音に感謝するような状況を体験していないが、進入禁止マークなども検知してくれるので、一方通行の多い都内の道路では、誤って逆走するミスを防いでくれると期待している。


こうした安全装備以外にナビの案内もきめ細かくなった。案内のレベルは運転者が設定できるので、従来程度のレベルにすることも可能である。しかし一人で運転していて眠気が来た時など話しかけてくれるようなものなので最高レベルにしている。


これで都内を走っていると、ナビの女性が疲れるのではないかと心配するぐらい語りかけてくれる。警報音とナビの声で、せっかくのBOSEサウンドで運転中音楽を楽しめない。

カテゴリー : 一般

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