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2022.09/20 10月11日劣化寿命予測のセミナー

アーレニウスプロットによる時間温度の換算手法、すなわち寿命予測法は、いまや食品や医薬品までに応用されている。


ラーソンミラーパラメーターも同様に普及しているが、これらの手法はそれぞれ経験知である点を正しく理解しているだろうか。


その前に、そもそも実験のやり方も含め、これらの手法そのものが理解できていないという人は、10月11日に開催される弊社のセミナーを受講していただきたい。Pythonを用いたデータ整理手法を中心に講義します。


寿命予測も含め、実験データの整理や解析にエクセルを使われている方は多いと思う。当方もセミナーでデータ解析を指導するときにエクセルのソルバーの使い方など事例を基に講義している。


しかし、エクセルの問題は計算式をセルに埋め込む手間である。さらに使いまわしを行おうとすると少し面倒である。これを便利にするためにVisualBasicを立ち上げるのも良いが、最近マイクロソフトからワードやエクセルのVisualBasicを廃止する方針が発表された。


理由は脆弱性である。この問題以外に、VisualBasicでも再利用という観点で不便である。さらにこの使用方法をご存知の方も少ないと思われる。当方は知っていても使わない。面倒だからだ。


ところがPythonは、かつてのMS-DOS環境におけるプログラミングのように快適である。ぜひ技術者はPythonの使い方を取得していただきたい。GAFAで使われている標準言語、という意味だけでなく、Basicよりも易しく機械学習のプログラミングも可能なのだ。


さらに豊富なライブラリーがあり、劣化寿命の時間温度換算則を用いたデータ整理プログラムなど数行で書くことが可能だ。ぜひこの機会に弊社のセミナーを受講してPythonを身に着けていただきたい。


セミナーの詳細はこちら

カテゴリー : 一般 電気/電子材料 高分子

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