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2024.12/05 40年後何が起きているか

40年前、8ビットコンピューターから16ビットコンピューターへ進化している。そしてPC9801の大ヒットで日本ではNECがパソコン業界の覇権を握る。


しかし、IBMがAX仕様を公開し、日本以外ではこの仕様でパソコンが販売され、やがてwindows95が登場すると、AX仕様の進化したDOS/Vマシーンが世界統一を果たした。


PC9801のアーキテクチャーは国際化することなく、21世紀になるとディスコンとなった。この変化は日本人にとって大きな衝撃ではなかったか。


この変化の中で、マルチパラダイム言語Pythonが生まれており、現在のPythonブームに至る。Pythonは、すべて無料で公開された言語で、オブジェクト指向も実装していたので、無料のライブラリーが多数提供され、使いやすい環境ができてユーザー数1位のプログラミング言語となった。


Pythonが誕生した時に個人で問題解決のためのプログラム環境を構築しようとすると30万円以上かかったことを考えると、当時と同等以上の環境を構築できる現在の状況は天と地の差がある。


これはこの40年間に起きた一部の出来事であり、インターネット環境等DXの変化を書き始めたら年末までこの話題になるかもしれない。


40年後何が起きているのかを書きたかったのだが、40年前から現在まで起きた一部の出来事を少し書いただけで本日の紙面が満たされてしまった。

カテゴリー : 一般

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