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2025.02/16 横浜市議会南区選挙区補選

2月9日に執行された表題の結果が公開されたが、国民民主党の躍進を裏付ける結果となっている。自民党の候補がいない中で、国民民主党と共産党、立憲民主党、日本維新の会の4党の争いだった。


それぞれの得票数は、15250,11316,6386,5342である。立憲民主党と日本維新の会の得票数を足しても当選者の得票数に届かない。


現在の国民民主党の人気の高さを示すに十分な結果で、関東では日本維新の会の人気が無い中で立憲民主党に迫る得票数は、評価されても良いのではないか。


今回、投票率が23.8%と、前回の41.3%より低いのは自民党の候補がいなかったためだろう。この選挙結果は自民党の受け皿となる野党を占う結果であり、国民民主党がトップとなるのは現在の政局から予想ができたが、しかし立憲民主党の2倍以上の得票は凄い。


玉木代表の不倫報道があってもこれだけの得票率なので、国民民主党への期待感が高いと思われる。ローカルな選挙でありあまり報道されていないが、野党に期待されている方やアンチ自民党の方は注目すべき結果である。


共産党の得票率よりも立憲民主党が低いのである。日本維新の会については、立憲民主党の獲得した票数に近いので頑張った結果だと思っている。万博が始まった時に前売り券が残っていたら、恐らく日本維新の会の得票はもっと下がるのかもしれない。万博=日本維新の会という印象が強いので、前売り券の営業に頑張らないと参院選へ影響が出る。

カテゴリー : 一般

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