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2016.04/18 カレーライスの面白さ(1)

最近カレー作りに熱中している。毎週土曜日は当方が作るカレーライスが家族で定番の夕食メニューになった。わけあって今回は日曜日の夕食メニューがカレーライスとなったのだが、これがコストパフォーマンスが高く大変おいしかった。それで本日情報公開してみました。
 
ところで家庭で誰でもおいしいカレーを作りたいのであれば、間違いない方法が一つある。しかし、一食当たり1000円以上の原価がかかる。一食当たりの原価がホテルカレー並みの値段だが、間違いなくホテルよりもうまいカレーを作る方法がある。
 
肉に高級和牛のスジ肉とモモ肉を使う方法だが、1食あたり1000円以上かかるのはこの肉代が原因である。しかし、どんな市販のルーを使っても文句なくうまいカレーができる。***発売の「****」というルーを使うと、誰でもホテルカレーよりおいしいというカレーができる。
 
これは企業秘密だが、市販品でこれだけうまいカレーができると、外食でカレーライスを食べるときに、やや評論家的になり、ますます外食のカレーがおいしくなくなる。
 
今日公開するのはこの対極にある大変コストパフォーマンスの高いカレーで、肉代は一人50円前後で、カレーライスを一食当たりの原価120円程度に抑えることができて大変うまいカレーライスができる。ただし、通好みのスパイスが効いておいしい、という方向性ではなく、お子様向けでおいしい、という表現になる。
 
だから辛い本場インドカレーをおいしいカレーの基準にされている方には物足りないかもしれないが、家庭で食べるホームカレーライスでおいしいカレーを食べたい人には一度試していただきたい。
 
まず材料を煮込むときに、沸騰した湯に鶏がらを入れて一時間煮込んだスープを使う。粉末の鶏がらスープの素よりも肉屋で鶏がらを手に入れたほうが安くておいしいスープができる。材料である鶏肉と玉ねぎ、にんじんはあらかじめ炒めるのだが、このときトマトケチャップを一人前当たり小さじ半分程度入れて炒める。
 
炒め終わって、トマトケチャップが甘くなった状態で鶏がらスープに入れて30分ほど煮込む。好みによりジャガイモを適量入れて煮込んでもよい。煮込み終わったら、スーパーで安売りがよく行われるバーモントカレー中辛を入れて10分ほどかき混ぜると、バーモントカレーと思えないおいしいチキンカレーができる。
 

カテゴリー : 一般

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