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2016.10/05 行楽シーズン

うなぎパイが名古屋駅で販売されなくなった話から浜名湖のことが時折思い出される。袋井でコンパウンド工場立ち上げに奔走していたときであるのと、そこで偶然昔勤めていた会社の話題を小耳に挟んだりと印象的な出来事が重なっていたからかもしれない。
 
しかし、三河から浜名湖、大井川付近は秋の行楽シーズンにお勧めのエリアが多い。ローカルな話からすれば10月中旬には豊橋祭りが、11月には香嵐渓もみじ祭がある。浜名湖湖畔の舘山寺温泉は、春先も良いが、今の時期は少しすいているのでお勧めである。
 
2017年大河ドラマも決まり、おそらく来年は混雑するので、今年が狙い目である。また、都内では結構値段が高くなったウナギが、昔ながらの3000円前後で食べられるので浜名湖周辺は行楽シーズンのお勧めスポットである。
 
10年前うな重3000円は高いと思ったが、最近は都内で4000円以上の店もあるのでなぜか割安感がある。なんと言っても日本で初めて養殖に成功した浜名湖産であるところがいい。都内で蒲焼きを食べる時には、まず国産品かどうか聞くことから始まる。
 
3年前中国のシャントウで仕事をしていたときに、中国産のウナギをよく食べた。日本と違い、普通の魚の値段である。しかし、いけすのウナギの顔は、日本のウナギの顔と少し違う。中国人と日本人は見分けがつかないときもあるが、中国産のウナギは、一目で分かる。
 
蒲焼きになってしまうと首実検ができないので産地を騙されても確認しようが無いが、シャントウは海沿いの町で食事前に必ず首実検することになる。しかし、そこで日本産のウナギに一度も出会ったことがない。
 
 
 

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