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2017.12/02 プログラム言語

貧弱な情報工学の授業だったが、コンピューターに対するアレルギーから学生時代にFORTRANを真剣に勉強した。マニュアルを見なくとも動作するプログラムを書ける程度にはなったが、この年になってそのエネルギーを他に向ければよかったと後悔している。

 

社会人になってから今日までFORTRANでプログラムを組む機会は一度も無かった。学生時代に購入したFORTRANの参考書は今もホコリをかぶったまま書棚に並んでいる。マイコンではBASICかアセンブラーしか使えなかったからだ。

 

MZ80Kでは、PASCALやFORTHも使えたので買っては見たが、ほとんどゲーム感覚で遊びとして使用していた。実用的な計算プログラムは、もっぱらBASICだった。

 

16ビットマイコンの時代になり、FDOSからMSDOSに代わり、Cが使えるようになったらその便利さからCが常用言語となった。WINDOWSの時代には、もはやCでは、入力インターフェース部分のプログラミングが難しく、C++、そしてC#を使うようになった。

 

エクセルでも簡単な計算ができるが、やや複雑な手続きになってくると、エクセルではプログラムを作るのが大変である。VisualBASICを起動する方法もあるが、何故かVisualBASICをこれまで使ったことが無かった。

 

しかし、最近このVisualBASICを使用してみてびっくりした。もはやBASICではないのだ。一応オブジェクト指向の技術も取り入れられており、むしろ簡易言語に近い。

 

 

 

 

カテゴリー : 一般

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