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2020.04/23 リスク管理

コロナ感染したタレント石田純一が、病床からファンへ謝罪会見をしたらしい。その記事によると、5日に北関東のゴルフ場で参加したプライベートのコンペで感染したという。

 

昨年の12月中旬に武漢の騒動がニュースになって以来、日本では2月中旬から大騒ぎになっている。このころ大企業に出張すると受付嬢はすべてマスク対応である。また、2月末には学校の一次休校やらなんやら全国向けのコロナ対策が報じられるようになった。

 

NHKでは特番が組まれ、3密などの対策フレーズが一般化したのは3月に入ってからである。このころは転売業者の登場によるマスク不足が社会問題化し始めた。

 

当方が社外の人に直接面会したのは2月27日が最後で、3月以降は銀行以外直接の面談をすべてお断りしている。

 

ゆえに4月5日にゴルフコンペに参加し、その後コンパニオンを招いて食事会をしているのはリスク管理ができていないという表現は温かい論じ方で、どーしようもない—–だ、といった方が良いのかもしれない。

 

今東京では感染者が4千数百人に一人の割合であり、5000人を切った。これはちょっとしたコンサートに行けば感染者が一人必ずいるような状態である。

 

大手企業では1月に入ってすぐにコロナ対策にとりかかったところもある。弊社は昨年末からコロナ対策にとりかかっているが、3月には大抵のビジネスマンはコロナモードではなかったろうか。

 

そのなかでテレワークも含め働き方をどのように工夫するのか右往左往していたはずだ。4月に入っても通常モードで遊んでいるのは、やはり——–である。

 

このような感染の仕方では謝罪会見さえも恥ずかしくて、どのように行ったらよいのか第三者に相談するなりして、当方ならば深刻に考えてから行う。とても病床から謝罪なんてことは考えない。

 

世界中で同じ問題に取り組み、それぞれのお国柄をうかがわせるびっくりするような事件がネットに紹介されている。日本はそれらに比較すると世界が驚くような事件は桜の花見の人出くらいである。

 

しかし、感染者数の推移を見てみるともう少し変化が穏やかであってもよさそうであるが、危機的状況になってしまったのは、無思慮な人が一定数いるためだろう。

 

「不倫は文化」などと、不倫を正当化し文化人気取りの発言をしていても、実際の行動から——と批判されても弁解できない。

 

ドラッカーは誠実真摯な行動を知識労働者は心がけねばいけない、と述べていたが、実際に100%完璧に誠実真摯にできなくとも、その心がけなり姿勢は持つべきだろう。

 

たとえその人生の出会いにおいて不誠実な人ばかりであったとしても、努力しておれば、天災や事故あるいは不誠実な人による仕掛けられた罠以外の自分で招く災害を防ぐことはできる。

 

FD事件はトラウマとして残っているが、せっかく立ち上げた事業を前に転職の決断ができて良かったと思っている。

 

転職後にさらなるひどい事件が起きているので、ドラッカーの勧めるあるべき姿を求めて誠実な人生をおくる努力は、くだらないという人もいるかもしれないがリスク回避のために正しいのだろうと思っている。

 

石田純一も一応の知識労働者である。また、東京都知事にも立候補しようと思われたぐらいの知識人の一人だろう。

 

彼の感染で考えなければいけないのは、知識がありながら、その時求められる当たり前の行動ができない知識人の存在だろう。これは知識人と呼ばれるために必要な行動が習慣になっていないためである。

カテゴリー : 一般

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