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2022.03/26 Renewable

4月1日から施行される新たな法律について、環境省から説明資料が公開された。動画も公開されているそうだが探しても見当たらない。

さて、環境問題について地域環境問題から地球規模の環境問題となり21世紀となる直前に、環境基本法はじめ様々な法律が出されて日本も国際標準の環境問題取り組みにかかったのもつかの間、2015年に海洋ゴミが国際問題となった。

さらに海洋ゴミの3割が日本製ということもあり、環境問題において日本に対して風あたりが強くなった。日本の取り組みが遅れていることに対し、2019年に当時の小泉環境大臣が「セクシーに取り組む」と回答したことが、日本のマスコミに叩かれた。

日本のマスコミはセクシーの意味を取り違えたのだが、小泉大臣は大まじめに的確な回答をしたのである。当方はセミナーの中で小泉大臣にエールを送る意味もあってセクシーの意味を余談として解説している。

しかし、日本への風あたりよりも大問題となったのは、脱プラスチックという思想が国際世論となったことである。

すなわち、それまで環境問題では3Rが合言葉であり、2015年以降4つ目のRとして「Refuse]が国際世論として形成されつつある。身近ではレジ袋の有料化やプラスチックストローが紙ストローになったりする変化として現れた。

しかし、これは行き過ぎである。そこで当方はこのような環境問題に対する行き過ぎた考え方に対して企業が環境問題対策として新たなRを提案すべきと4年ほど前からセミナーを行ってきた。

この声が届いたのかどうか知らないが、環境省はRefuseではなくRenewableとして4つ目のRを新たに提案している。詳細は弊社へお問い合わせください。

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