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2026.04/17 日本の研究開発

AIの登場により、研究開発環境は急速に進歩している。例えば新技術や新商品の検索について、AIを利用した方が効率が良い。ゆえに企画段階はAIの恩恵を享受している企業が多いのではないか。

しかし、研究開発プロセスにおいて、環境が整いつつあるのに、時間とお金がかかる実験からレポート提出までのプロセス自動化が進んでいない。

この原因としてバブル崩壊前の成功体験の影響があるのではないか。当方はゴム会社で高純度SiCの半導体治工具事業を立ち上げたり、否定証明されて転覆しかかった電気粘性流体についてテストマーケティングできるレベルまで技術を押し上げた。

しかし、いずれも日本の多くの企業が当時行っていた、既存技術の改善といった保守的な方法ではなかった。前者はオブジェクト指向で技術を短時間で開発し、外部との共創により事業を立ち上げている。

後者は、否定証明された技術について、データサイエンスを駆使して一晩で証明された科学的仮説をひっくり返し、実用的なモノを創出している。

その結果、FDを壊されたり、ナイフが机の上に置かれたりしただけでなく、同僚が二人転職している。当方も写真会社へ転職したのだが、当方の二つの成功体験はいずれも当時の日本では行われていなかった手法である。

カテゴリー : 一般

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