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2026.06/22 科学と音楽(1)

科学が成立する100年ほど前にバッハが五線譜を発明した音楽の歴史を小学校で習う。そして、五線譜を中心とした音楽の考え方を義務教育の間に習う。

これも科学教育の一環である(?)と思ってきた。そしてマイルス・デイビスのトランペットの響きに衝撃を受け、何故彼の音楽がジャズ界でもてはやされるのか、不思議だった。

渡辺貞夫が一つの解をマイディアライフで教えてくれた。そこに展開されたアドリブは、美しく、かつ、新鮮だった。カエルの学校で学んだ転調が、階名で書けば同じフレーズが異なった響きとなり、心地よかった。

科学について考えていて、音名と階名について調べてびっくりした。音名の発明は、10C頃で階名が11Cに修道士Guido of Arezzoが考案した、と言われている。

現代ジャズ音楽のパラダイムの方がクラシック音楽のパラダイムより古いのだ。もっともジャズは黒人のブルースを起源に持ち、クラシックよりも新しい。ゆえに、現代ジャズの発展史では、クラシック音楽のパラダイムに大きなイノベーションが起きていた。

そのイノベーションを起こしたのは、マイルスデイビスであることはよく知られているのだが、彼の業績については正確に理解されていないのではないか。これは多くのジャズ評論家の論文?を読んできて感じている。

ひどいのはギターの教則本には未だに二つのパラダイムが混然と存在し、分かり易い教則本がクラシックジャズを解説していたりする。当方がギターを弾こうと思った高校生の時には、カルカッシの教則本しかなく、その結果50年経っても禁じられた遊びしか、未だに演奏できない。

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