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2026.07/16 研究成果を100%実用化する方法

ゴム会社で社会人技術者としてスタートしたのだが、最初のリーダーである研究開発本部長は、典型的な当時の研究者そのものだった。ゴム会社でよく役員が務まっていた、といまでも不思議に思っている。


3人目のリーダーも同様の研究者役員で、当方は将来を悲観して転職している。当方だけではない。当方より年下の二人が当方より早く転職を決断している。研究者独特の不都合なことは隠蔽化するという態度を露骨に示したからである。


二人目のリーダーが研究所のリーダーとして一番まともで、この方は数冊MOTの本を書いている。しかし、中間管理職に評判が悪かった。なぜなら、企画書などいらぬ、まずモノ持ってこい、というのが口癖だったので、最初からできるのであれば研究などいらないと考えていた管理職は大変だった。


研究者リーダーがよく口にするのは千三つ哲学であったが、この二人目のリーダーは違った哲学を持っていた。最初からできないものを研究してもできる方法が見つかるとは思えない、という当たり前の考え方であった。

カテゴリー : 一般

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