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2019.10/13 材料技術(8)

ゴム会社では、ゴム材料の配合設計技術や混練技術以外に、高分子の難燃化技術、電気粘性流体、Liイオン二次電池、切削工具、高純度SiCの合成技術、焼結技術、樹脂発泡体技術などを12年間に経験している。

 

この中で、ゴム材料の担当期間は3ケ月と短いが、最も高いスキルを得ることができたのではないかと思っている。

 

それは、写真会社を早期退職する5年前に中間転写ベルト用コンパウンド工場を基盤技術0の会社において立ち上げることができた実績から証明されている。

 

その工場はカオス混合技術の実用化を基礎研究無しで、20年以上前の形式知と経験知だけで成功している。材料技術では、このようなことが可能である。

 

電気電子回路技術などのシステム思考が要求されるような技術開発ではこのようなことは難しい。

 

セラミックスから高分子材料まで扱ってみるとわかるのだが、形式知として体系化されている領域が偏っている。開発業務における実務の世界で接する材料というのは、まず非平衡状態であることが問題だ。

 

未だに非平衡状態を完璧に扱える形式知は存在しない。ゆえに時として形式知で理解できない現象に接する場合がある。

 

そのような現象に接した瞬間が材料技術では重要で、形式知で扱えるようにモデル化するのか、形式知で扱えない現象として素直に受け入れることができるのか判断しなければいけない。ただし、後者ができるためには経験知が体系的に整理されている必要がある。

カテゴリー : 一般 連載 電気/電子材料 高分子

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2019.10/12 70歳定年制

政府を中心に人生100年時代が盛んに議論され、70歳定年制が現実味を帯びてきた。こうなると大企業は大変である。

 

 

70歳までの就業機会を企業が確保しなければいけないが、働く方も覚悟がいる。すなわち、70歳まで働けるようなスキルを常に磨かなければいけない。

 

 

また、そのために、政府や企業は、人材育成支援をしなければいけない。弊社はそのような時代を当て込んで起業している。

 

 

大々的なPR活動を行っていないので、なかなかそのような依頼が多くない。また、今月は特別価格15,000円のセミナーを開講しているが、応募数は多くない。

 

 

弊社では、現在開講している技術セミナー以外にも「研究開発必勝法」というプログラムを用意している。

 

 

これはまさに70歳定年制にむけて、高齢者を戦力化するに適したプログラムだ。高齢者は、自らの経験知を活かしつつ企業の研究開発活動に貢献しなければいけないが、これがなかなかうまくマネジメントできない若手が多い。

 

 

高齢者をどのように戦力として使ってゆくか、高齢者の当方には良いアイデアがあるのでぜひ相談してほしい。

カテゴリー : 一般

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2019.10/11 内容のない発言

9月22日(現地時間)に進次郎氏が国連で「気候変動のような大問題にはセクシーに取り組むべきだ」などと発言したことがきっかけで、WEBでそのまねをする風潮が現れた。

 

 

中には、その言葉特集を行っているサイトもある。また、「大喜利」と称して競って彼が言いそうなフレーズを取り上げているところもある。

 

 

その中の「年末年始。年の瀬。師走。こういう言葉を聞くたびにね、いつもこう思ってきました。もうすぐ新年だな、と」には、笑ってしまった。

 

 

この手の内容のない発言は進次郎氏に限ったことではなく、多くの人が日常接していても、それを批判しない。

 

 

ゴム会社では少なかったが、写真会社では多かった、というように社風とか土地柄、国民性も内容のない発言を許容することと関係しているのかもしれない。

 

 

一言何か言わなくてはならない役目の人が、周囲に慮って無難な発言をすると、皆進次郎発言のようになる。

 

 

当方は内容のある発言を具体的にする傾向があるので、時としてその内容が、真実かもしれないけれどとか、その内容を実現できるのかなどと逆に問題として取り上げられたりした。

 

 

例えば、退職前に担当した中間転写ベルトの開発では、「コンパウンドを新たなコンセプトで開発しなければ、このテーマは実用化できない」と初めて出席した挨拶として明確に言ったところ、部下の課長はじめコンパウンドメーカーの担当者まで、会議に出てくるな、という大合唱がおこった。

 

 

いくら真実であっても、その真実についてあらかじめ根回しとかされていないと、それを否定してくる。それでは、否定をしている人が代案を言うのかと期待していると、現状維持の内容のない発言しかでてこない。

 

 

その経験から進次郎発言については、内容のある発言は銀、内容の無い発言は金である、ととらえている。

 

 

内容のある発言は、その内容が共有化されてからするのが無難であり、率先して発言すればその内容が斬新であれば斬新であるほど誰かにたたかれる。

 

(注)コンパウンドメーカーとの打ち合わせでは、影響力の強い真実の発言となった。ただし、TPOをわきまえなければいけないことを十分に理解したうえでの発言である。開発期間も十分にない状況では、手遅れとなることが一番の問題だったので、内容の濃厚な発言となった。このように内容のある発言が、いつも良い結果を招くとは限らないし、内容のない発言で先送りしていては、何も問題解決しない。ちなみに、「会議に出てくるな」の大合唱に応えて、数年間行われてきた他社とのプロジェクト会議など当てにせず、新たなコンパウンド工場を計画しプロジェクトを成功させた。その結果、コンパウンドメーカーは市場を失った、という結末である。リーダーにはプロジェクト全体を成功に導く責任がある。新参者でも軽く扱うべきではない。

カテゴリー : 一般

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2019.10/10 材料技術(7)

おめでたいできごとだ。旭化成名誉フェロー吉野彰氏がノーベル賞を受賞された。Liイオンがインタカレーションされて電極に貯蔵されるリチウムイオン電池について現在の形で技術を完成された研究者である。

 

実はあまり知られていないがLiイオン二次電池を世界で初めて世に出したのはゴム会社とプリンター会社で、両社の共同事業の成果は1988年に日本化学会化学技術賞を受賞している。

 

但し、その時の電池の設計は現在のLiイオン電池の機構と異なり、電池の容量もコンデンサーに毛が生えた程度、とも揶揄されている。

 

ゴム会社では1984年にコーポレートアイデンティーを導入し、3つの社長指針が出され、そのうちの一つ、事業領域を拡大する、の中身に「ファインセラミックス」「電池」「メカトロニクス」を3本の柱として推進するとあった。

 

ファインセラミックスは、社長の先行投資判断で無機材質研究所の留学を途中でやめて始められた高純度SiCの事業が相当し、電池は1980年に企画(1977年に白川博士によりポリアセチレンの導電性デモが行われている)されたポリアニリンを正極に用いたLiイオン電池、メカトロニクスは電気粘性流体がそれぞれ相当する。

 

いずれもゴム会社で事業化されるが、最も長く続いたのは半導体治工具用高純度SiC事業で30年である。あとの二つは訳ありの短命であるが、実は、この二つのテーマに当方は、応援社員として関わっている。

 

電気粘性流体について過去にこの欄で、耐久性問題の解決や、三種の粉体、難燃製油などの成果を解説している。難燃製油はLiイオン電池の難燃剤としても使用されているホスファゼンである。

 

ポリアニリンLiイオン電池の事業が立ち上がった時に当方はそのプロジェクトのお手伝いをすることになったが、それをこの欄で書いてこなかった理由がある。あまり思い出したくない経験だからだ。

 

プロジェクトに関わるや否や上司から、ファインセラミックスの設備をすべて廃棄し、研究棟をすべて電池プロジェクトに明け渡せ、と命令された。住友金属小嶋氏と交流が始まった頃である。

 

役員に相談したところ、そのような方針は出ていない、と言われたので、上司に方針書を見せてくれ、と迫って、事なきを得てその後電池評価や電解質開発、電極開発などの下働き(注)をして、プロジェクトから解放され、電気粘性流体をお手伝いすることになった。

 

あの時、研究棟を明け渡していたら、高純度SiCの事業は立ち上がらなかった。吉野氏のノーベル賞のおめでたい話題で忘れていたことを思い出した。

 

(注)材料技術者は便利なので小間使いのように使われたが、それでも腐らなかった。吉野博士は、同じころ商品化に苦労されていた時期である。一生懸命電池について勉強しながら、業務を自分の経験知とすることに努力した。これは、辛い仕事を楽しくする方法である。特定のテーマを担当させてもらえるわけではなく悲しかったが、電池に関するすべての開発作業において単なる作業者として扱われたのは、堂々と全体の技術を勉強できる時間にできたので、今から思い返せば幸運なことだった。この時の経験が生きて、これまで電池のセミナーに数回講師として招聘されている。

カテゴリー : 一般

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2019.10/09 材料技術(6)

材料について研究するときに問題となるのは、物性のばらつきである。しかし、研究論文の大半はこの扱いに関して無頓着である。

 

科学では真理が解明されればよいので、導かれる真理に影響しなければばらつきを無視しても構わない、とまでいう研究者もいるほどだ。

 

しかし、技術ではこのばらつきは重要で、ばらつきが大きく、機能に影響が出るようであれば、その材料は使い物にならない。

 

複写機用の機能部品である中間転写ベルト開発を担当した時にびっくりした。半年後にその部品を搭載する機種が製品化されるというのに、押出成形の歩留まりが10%にまで達していないのだ。

 

歩留まりが悪い原因は、ベルトの周方向の電気抵抗の偏差が10%以上である点だ。そして歩留まりの改善が後回しにされてきた理由は、機能設計は難しいが歩留まりは生産技術の問題、という開発者の認識にあった。

 

材料技術において物性ばらつきは、機能の一つである。すなわち科学では新素材が数mgでもできれば論文を書くことができるが、技術ではそれを繰り返し再現性と経済性が成立した状態で市場に出さなければいけない。

 

すなわち、開発段階で物性ばらつきやコストの問題を解決しておかない限り、それが完成された材料にならないのだ。STAGE-GATE法で運営されていても、各GATEにおける判断基準が間違っていたら、開発の成功確率は上がらない。

カテゴリー : 連載 高分子

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2019.10/08 10月特別セミナー

消費税が上がった。このような場合に便乗値上げをするケースがあるという。弊社では新しい試みとして、税込み15,000円で3.5時間のセミナーを10月度に企画し募集している。

10月だけの試みで、10月15日が締め切りである。セミナーの開催日も参加者の希望で設定する、という大胆な企画だ。

9月末から募集して10月開催なので人が集まるかどうか、という問題があるが、消費税が上がる時に、値下げをする会社があってもよい、と急遽募集している。

30年の技術者生活で身に着けた技術の伝承を心掛けて、セミナー会社の企画に応えてきた。今回募集をかけているテーマ以外に5Gや二次電池、パワー半導体、フィルム押出技術、フィルムの表面処理技術、信頼性工学、問題解決法、カップリング剤の使い方、ポリウレタン発泡体技術、電気粘性流体、高分子の破壊と耐久性などがあるが、今回これらのテーマについては募集していない。

募集しているのは、

1.高分子の難燃化技術

2.高分子の帯電防止技術

3.ブリードアウト

4.成形トラブルから見た混練技術

5.シリコーンゴム・樹脂技術

である。

カテゴリー : 一般 学会講習会情報 電気/電子材料 高分子

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2019.10/07 ドラッカーの幸福論

一世を風靡した元予備校講師金ぴか先生の話題が、まだWEBに出ている。お亡くなりになってからこれだけ話題にされる方も珍しいが、この先生はもしかしたら私たちに警告を発しているのかもしれない。

 

お亡くなりになる1ケ月前のインタビュー記事を読むと、改めてドラッカーの指摘していた知識労働者が本当によく考えなければいけないことの重要性が語られている。

 

すなわち、組織の寿命と人間の寿命とが、というとわかりにくいが、退職してからの知識労働者の寿命が極めて長くなった問題がある、ということだ。

 

これは、年金の2000万円不足問題よりももっと深刻だ。ドラッカーは、二つ以上の世界を持つことの重要性を説いていたが、人は社会との関わりから離れて生きられないので、一つは必ず社会と関りをもつ世界だ。

 

ボランティア活動はその一つであり、これは、若い時から心がけなければいけない。その他にドラッカーは幾つか人生を充実させる方法を解説している。

 

それは現代の幸福論と言っても良いような内容であり、弊社ではその内容を講演するためのソフトウェアーをまとめていますのでお問い合わせください。

カテゴリー : 一般

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2019.10/06 材料技術(5)

ゴム会社の主要事業部門では、トヨタ同様に日常の活動にカイゼンが求められていたが、研究所の風土は異なり、当方の日ごろの改善提案活動が浮いた行動に見える様な運営だった。

 

ホウ酸エステル変性ポリウレタンフォームの技術やフェノール樹脂天井材の技術から生み出された高純度SiCの事業はその部門で運営されていたが、職場では異質な仕事と周囲から見られていた。

 

高純度SiCの事業テーマを研究開発テーマとしてスタート後5年経過して開始された住友金属工業との高純度SiCのJVを抱えながら、電気粘性流体のテーマを新たに担当することになった

 

このテーマに関する下記の主要技術を一人で提案できるほど貢献できたのは、それまでに担当したテーマで材料技術基盤が当方のスキルとして完成していたからである。

 

この電気粘性流体の仕事を担当するや否や、そのテーマに関するいくつかの改善技術について企画を提案している。

 

テーマそのものが先端であり、ゴム会社がその先頭を走っていると説明を受けていたので現場を見ただけでまとめた、まさに「カイゼン」企画である。

 

世界の先頭を走っている状態を材料技術者の立場で実用化の視点から眺めたときに、現場で行われていたのは極めて奇妙な研究が多かったからである(「添加剤がまったく入っていないゴム開発」という当方に課せられたテーマはその一例である)。

 

科学の研究として推進されていた状態を見て、新たに企画提案したテーマから以下の発明が生み出されている。いずれも科学的ではなく材料技術で生み出した成果である(この時の企画立案に研究開発必勝法が使われている)。

 

下記発明が他のメンバーにより推進されるようになって実用化が加速し、当方が転職後電気粘性流体は上市された。

 

<高純度SiCの事業化を一人で推進しながら出した成果事例>

1.電気粘性流体の増粘防止耐久性向上技術(特開平3-124794、特開平3-157498)

2.ホスファゼンを用いた電気粘性流体、あるいは難燃製油(特開平3-139597、特開平3-139599、特開平4-202295、特開平4-202296、特開平4-198189、特開平4-198190)

3.電気粘性流体用特殊粉体(特開平3-181597、特開平3-252498、特開平4-227796(傾斜機能粉体)、特開平4-227996、特開平4-227997(微粒子分散型微粒子)、特開平4-348192、特開平5-810、特開平6-279018)

 

カテゴリー : 一般 連載 電気/電子材料 高分子

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2019.10/05 恥

亡くなった助役から金品を受け取っていた関西電力役員には「恥」の価値観が無いのだろうか。記者会見の様子も含めて、一流企業のトップの姿として見苦しい。

 

関西電力の事例に限らず、最近経営トップの羞恥心が世間の感覚からずれている事件が多くなった。

 

そう思っていたら、神戸市須磨区の市立東須磨小学校の20代男性教員が、同僚の先輩教員4人に暴行や暴言などのいじめ行為を昨年から継続的に受けていた、とのニュースが報じられた。

 

組織内のいじめについて、この小学校の様な派手ないじめから陰湿ないじめまで含めると意外と多いのかもしれない。当方もゴム会社でセラミックス事業を立ち上げたときに同僚からいじめにあっている。

 

いじめにあっても耐えて事業を立ち上げ、その事業は30年間ゴム会社で継続され、昨年愛知県のセラミックス会社へ売却された。

 

このゴム会社におけるいじめではFDの破壊というところまでエスカレートしたので、当方は事件を公にして転職している。

 

この時に感じたのは、会社への貢献ではなく出世だけを考えて他人のテーマを妨害する破廉恥さであり、犯人はじめ組織リーダーまで「恥」の感覚に欠如していたことだ。彼らは当方はじめ創業時に関わった方たちが生み出した事業が30年続くのをどのように眺めていたのか。

 

当方は使命感からゴム会社で基盤技術0からの事業立ち上げを推進し、住友金属工業(当時)とのJVとして立ち上がったところで身を引いている。関西電力の経営者は、創業者である当方の身の引き方を知ったらどのように感じるだろうか。

 

<補足>10/9朝日新聞デジタルによると、関西電力の八木誠会長が辞任する意向を固めたことが8日分かった、とのこと。9日には第三者委員会が設置される予定なので覚悟を決めたようだが、追い詰められ決断したような遅い意思決定だ。東京電力のトップもおかしな役員だったが、これでは日本経済も良くならない。

 

カテゴリー : 一般

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2019.10/04 材料技術(4)

今月特別にセミナー(info@kensyu323.com へ問い合わせてほしい)のテーマとしてとりあげた高分子の難燃化技術や混練技術、帯電防止技術は、形式知で説明しにくい分野の技術である。どうしても経験知を用いることになる。

 

この時大切なのは、経験知も形式知同様に体系化されているとわかりやすいだけでなく、現場で活用した時に新たな経験知を生み出せる可能性がある。

 

注意しなければいけないのは、経験知と形式知をごちゃ混ぜにして解説するやりかたである。市販されている教科書にはこのようなものが多い。

 

混練の教科書の中には、分配混合と分散混合で巧みに解説し、科学で完璧に説明できない現象について、すでに自明となった現象として解説している場合がある。

 

このような状況のため、中間転写ベルトのテーマを引き継いだ時に、外部のコンパウンドメーカーの技術者と口論になっている。その時当方は、専門家と称する技術者に素人と決めつけられたので、外部のコンパウンドメーカーの考え方に対抗して、当方の経験知に基づくコンパウンド工場を建設している。

 

結果は、当方の考え方が正しかったわけだが、コンパウンドメーカーの技術者が主張していた内容は、教科書的には間違っていなかった。ただし、その知識の体系では製品を作ることができない形式知だった。いくら論理が正しくとも製品を生み出せなければ使い物にならない。

 

この点に関し、ドラッカーは、「優秀な人が仕事ができないのは、間違った問題を正しく解くからだ。」と指摘している。日本を代表する研究所が設立した会社の技術者だから優秀な人である。間違った混練技術でコンパウンドを開発しようとしているので開発できなかったのである。

 

材料技術ではこのようなケースは多い。例えば20世紀の教科書に載っていた混合則は、当方が日本化学会で初めてパーコレーションを用いて現象を考察して以来、今では多くの現象がパーコレーションで解説されるようになった。知識は、現場で鍛え上げなければいけない。

 

そのためには、有機材料から無機材料まで幅広く材料に関する形式知の引き出しを整えておくと便利である。おかしな引き出しは空っぽにして、そこに経験知のファイルをぶら下げていくような知識の整理方法は一つのコツである。

カテゴリー : 学会講習会情報 連載 高分子

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