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2016.10/13 武蔵野大学教授処分について

「残業100時間で過労死は情けない」とツイートした武蔵野大学教授が処分されるという。ヤフーニュースでこの話を知ったが、この方はサラリーマン人生を幸福に過ごされた方にちがいない。残業100時間は表に出た数字で、実際にはその倍ではなかったか、と当方は推定している。
 
さらに、この過労死については、単純に残業時間の問題だけではない、との推定を当方はしている。実際の状況を見ていたわけではないので、それ以上のことを書かないが、「残業100時間したので過労死となった」ことが真の問題ではなかろうことは母親も感じていたらしい。
 
裁判は労災の問題で争われたのだが、WEB情報には状況を想像できる表現が多々あった。武蔵野大学教授のツイートは大学の処分が発表された後、WEBニュースで知ったのだが、そのキャリアからなぜあのようなツイートをされたのか理解できなかった。
 
さらに、そのツイートが炎上したことから大学側がこの教授を処分すると発表されたニュースにもビックリした。どのような処分になるのか興味があるが、ニュースによれば「情けない」と言い放ったことが不適切と判断されたようだ。
 
自殺された方は新入社員だった。民間の会社を勤務されていたのなら新入社員の実務能力を理解されていただろう。とても「情けない」という表現を使えないはずだ。教育者としての資質に関わる、と大学側は判断したのかもしれない。
 
自分の新入社員時代について、その無茶な仕事ぶりが原因で周囲に悪い噂が立ったと昨日書いたが、新入社員の常識はずれな残業は30年以上前から異常にみられていたのである。
 
 

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