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2024.01/03 1月15日と17日のセミナー

コンピューターを使用して問題解決するスキルが必須の時代になった。ワープロや表計算、ネットサーフィンだけにコンピュータを使用してきた時代は終わり、AIの助けを得て問題解決できるスキルが求められている。


ChatGPTが登場し、結婚披露宴における祝辞を作らせたことが話題になったりしているが、業務にどのように活用してゆくのか、その回答は今年の話題だろう。


1月のセミナーは、テキストとプログラム付で受講料1万円と設定して行います。当初無料セミナーを予定していたのですが、プログラムを希望される方は有料となるので、無料セミナーではなく有料セミナーとしました。


ChatGPTの活用例も含めて、どのようにデータを活用し問題解決したらよいのか、当方の50年近いノウハウを伝授いたします。


当方は、大型コンピューターの時代から、日々の問題解決にどのようにコンピューターを活用したらよいのか、研究してきました。


上司から「趣味で仕事をするな」とか、「まず、自分でパソコンを買ってから話せ」とか言われながら、MS-DOSが普及するまで、自腹でコンピューター投資を行いながら勉強してきました。


そこまでの意欲は、指導社員の数理モデルを活用した業務推進の鮮やかさを身近で見て感動したからです。指導社員は、関数電卓で常微分方程式を解き、レオロジーをシミュレートしながら配合設計しておりました。


なぜ、大型コンピューターを使わないのか質問しましたら、多くを答えず、プログラミングができないから、と謙遜されておりました。


指導社員が代わってから、大型コンピュータを使用して当方が仕事をし始めましたら、ローンを組みMZ80Kを購入するまでに至った話を以前ここに紹介しております。


数理モデルで問題解決していた指導社員が謙遜で大型コンピューターを使えない、と言ったのではないことをその時知りました。


それから40年以上経過し、DXによるイノベーションが終盤に入った時代ではこのような話はおとぎ話にしか聞こえないかもしれません。しかし、実話です。


当方はそのような時代から、業務にコンピューターを導入し、問題解決する方法を検討してきました。そのノウハウをこのセミナーでお伝えします。

カテゴリー : 学会講習会情報

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