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2024.02/13 科学で解けない問題を解く

トランスサイエンスという言葉が登場して40年近く経つが、未だにこの意味をご存知ない方が多い。日本では同じ時期にセレンディピティーという言葉が伝来し、こちらは多くの人がご存知である。


トランスサイエンスとは、科学で問うことができても科学で答えられない問題、という意味である。日本では科学で何でも答えられると誤解されている人が多いが、アメリカ人は40年近く前から科学の方法で解けない問題があることを知っていた。


また、推論の進め方には二種類あることも知られており、刑事コロンボが推論の向きに成果の出た第一次AIブームの時に登場している。日本ではこのようなイノベーションは起きにくく、21世紀になってようやくプログラミング教育が義務教育にとり入れられるようになった。


すなわち、アメリカよりも40年遅れて科学だけでは、「だめだ」、と気がつき始めたのである。それでは、科学で解けない問題をどのように解いたらよいのか。


「科学で解けない問題を解く問題解決法」というWEBセミナーを行いますので問題解決に悩まれている方は、ぜひご参加ください。また、日曜日は当方の予定を設定しておりませんので、日曜日ご希望の方は申し出てください。

カテゴリー : 一般

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