2026.05/21 実験データの管理
マイクロソフト製品の普及で、実験データをExcelで整理保管されている人が多いと思う。しかし、データの再利用という観点でExcelによるデータ整理は、時代遅れとなった。
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科学の視点で実験を行い、グラフを書く、というこれまでの方法だけで技術者が仕事をする姿は、恐らく10年後には見られなくなるかもしれない。
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過去の膨大な実験データを再利用し、解析しなおして、データマイニングする。そして不足している知を補うために新たな実験を行う、という手順で仕事を進めるようになるのではないか。
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これまで、過去の実験データを解析したくても、解析方法が分からなかった、という人が、もう悩まなくてもAIエージェントに任せれば、データを解析するプログラムコードを出力してくれる。
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すなわち、こんなような情報整理をして欲しい、と頼めば、自動で解析してくれる時代になったのだ。但し、まだ依頼方法には少し工夫が必要だが、相手は文句を言わないので、試行錯誤で何度も頼んでいるうちに希望通りの答えが得られる。
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このとき問題となるのが、実験データの管理である。弊社では、AIエージェントに活用できる実験生データを整理するツールを開発した。
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このツールでは、実験データをメタデータとともに保存し、保存後必要ならばExcelファイルを出力することもできるので、AI時代にExcelを補完するツールでもある。ご興味のあるかたは問い合わせていただきたい。
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実験データの扱いには、10年ほど前にFAIR原則が公開されたが、この規格でもメタデータの扱いが不十分で、これをAIに自動で理解させられるような仕組みを特許出願している。この特許に関心のあるかたもお問い合わせください。
カテゴリー : 一般
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