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2026.07/20 データ駆動の重要性

第三次AIブームで登場した生成系AIがデータ駆動で動作していることは公知である。このデータ駆動を材料開発に用いることが可能だ。


すなわち、科学的に未知の項目が多い材料では仮説立案が難しい。そのような時にデータ駆動を用いるのである。ベイズ最適化はその一つの方法だが、これ以外にもタグチメソッドは、巧妙なデータ駆動による材料開発が可能である。


その他に、概略のモデルを立案し、データ駆動で具体化してゆく方法がある。ベイズ最適化に似ているが、グラフ用紙1枚あればよい。すなわち、オブジェクト指向で行うのである。


この方法については長くなるので、ご興味のあるかたは問い合わせていただきたいが、ベイズ最適化と異なり、思わぬ発見もできる。


昔セラミックスフィーバーと呼ばれるイノベーションがあった。クリントン大統領を刺激し、アメリカでナノテクの国プロが始まるきっかけを作ったブームである。やがて、ナノテクノロジーへと世界的な潮流となる。


この時セレンディピティーなる言葉がもてはやされ、コンビナトリアルケミストリーという手法が注目され、創薬では今もその手法が使われている。これもデータ駆動の一種であるが少しスマートさに欠ける。

カテゴリー : 一般

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