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2024.03/28 ソフトウェアー工学の進歩

ソフトウェアーにおいて最も大きなイノベーションはオブジェクト指向ではないかと思う。今のAIは映画「マトリックス」で描かれた世界に、まだ追いついていないオブジェクト指向の成果である。


ゆえに、自分で創造的な思考をすることができない。あくまで人間が考えたアルゴリズムと人間が与えたデータで学習した範囲で答えを出す。


ChatGPTとアイデアの知恵比べをしてみても当方の方が勝つ。当方の強みについてAIが勝てないのは、AIは当たり前の解答しか出せないからである。また、当方もそれを知っての質問を行うので、当方が勝てるのだ。


だからあまり自慢するのは大人げないのだが、このような遊びをしていると、ソフトウェアー工学にはまだ伸びしろが存在し、将来の進歩した技術に夢を描くことができる。


こうした夢を描くのは楽しい。また、夢の実現には程遠いが、Pythonのような言語を無料で使用できるのもソフトウェアー工学の進歩として捉えることができる。昔、Cの処理系は20万円以上した。


周辺ライブラリーは2-3万円から20万円まであり、不自由しない環境に仕上げると100万円程度かかった。今はこれがタダなのだ。ものすごい時代になったと痛感する。


大画面の液晶TVが100万円近くした時代から、家電量販店の目玉として一桁で投げ売りされていた光景を見たときには驚いたが、それでも価格がついていた。Pythonには価格が無いのである。


Pythonを学びたい方は弊社へお問い合わせください。少し文法の説明も入ったインストール用の資料を無料で差し上げます。

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