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2013.03/07 弊社の問題解決法について<49>

ホワイトボードの半分のエリアには、1cmほどのミミズ状の絵がいっぱい描かれ、その中に2cmほどの丸が書かれています。1cmほどのミミズ状の絵は、ミセルというものを作っています。

 

筆者「図をよく見てください。同じに見えませんか?」

担当者「シリカゾルをミセルにしてラテックスを合成すればいいんですね。」

 

さっそくK0チャートとK1チャートを作成しました。あるべき姿はホワイトボードに書かれた、ゾルをミセルに用いてラテックスが合成された状態の図です。担当者は、ベテランでしたのでK0チャートは、経験から合成技術のグループと評価技術のグループがあるべき姿に向けて直列につながった図を簡単に描き、合成技術よりも評価技術がゴール達成のために重要である、と指摘しました。

 

すなわちゾルをミセルにした合成技術は世界初であり、仮にラテックスの合成に成功しても、シリカゾルが凝集する場合があるかもしれない、というのです。さらに、どこまでの凝集が許されるのか、評価技術を開発し技術の目標を決めたい、と説明がありました。

 

担当者が描いたK0チャートは直列でしたが、マンパワーを補強し、合成技術グループと評価技術グループをあるべき姿に向けて並行に進めることにしました。すなわちそれぞれのグループのK0ポイントは、あるべき姿と一致します。

<明日へ続く>

 

カテゴリー : 連載

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